われわれは新しいガジェットを追い求めていいようです。脳は「新しいことが好き」という研究結果

われわれは新しいガジェットを追い求めていいようです。脳は「新しいことが好き」という研究結果 1

新しいガジェットが大好きです。

でもそれって脳のしくみが関係しているかもしれないようです。

研究者のNico Bunzeck氏とEmrah Duzel氏は、「オドボール課題」と呼ばれる実験を行い、機能的磁気共鳴画像法(fMRI)を用いて、被験者の脳が新しいものに反応する様子を画像化しました。屋外の景色、人の顔といった画像を被験者に見せていき、そのあいまに目新しい画像(オドボール)を紛れこませるという実験です。

この実験の結果、被験者がこれまでに見たことのない目新しい画像を見た場合に、人間の中脳にある黒質/腹側被蓋野(SN/VTA)が活性化することがわかりました。

さらに、「相対的な新しさ」と「絶対的な新しさ」のどちらがSN/VTAを活性化させるのかを調査したところ、「絶対的な新しさ」を見た時のみSN/VTAが活性化したのだそうです。

これって、例えば新製品の発表を見て、「あー、これは既存の製品のバージョンアップに過ぎない」と思うか、「こんな製品見たことない!」と思うかの差だと考えれば納得できます。わたしたちは生活を一変するような、もっと言えば、社会を変革するような製品の登場を待っているわけですし。

しかも...

興味深いのは、この「目新しいものを好む性質」が、私たちの学習能力と複雑に結びついているということです。つまり、この性質をうまく利用すれば、新しいことを覚えたり記憶力を高めたりできる

のだとか。ライフハッカー[日本版]では、この一連の研究結果の詳しい内容を紹介しているほか、実生活でどうやって役立てればいいかについてまで触れています。下記リンクからどうぞ。

脳は「新しいこと」が好き:特性を生かせばもっと賢く学習できる | ライフハッカー[日本版]

(ギズモード編集部)