ピットクルーに挑戦ロボ...人間に近づけるか?(動画)

まだまだ人間にはかなわない...

というのは当然なのかもしれませんが、いま米国防省国防高等研究計画局(DARPA)では、人間の腕の動きに匹敵するような柔軟性を備えた多目的ロボットアームを研究開発するARM(Autonomous Robotic Manipulation)プログラムを展開中ですよ。

ご覧のように、タイヤ交換作業だって滑らかにこなせるべく、かなりの完成度に達しつつあります。まぁ、あの超ハイスピードで作業を終わらせるピットストップ・クルーには断然及びませんけど、ARMプログラムでは、逐一プログラミングで作業工程を指定するのではなく、タイヤを交換するといった課題を与えるだけで、後はロボットが自律的に作業を考えて進められる能力を備えさせることが目指されているんだとか。

ARMのコストは数十万円規模と、同業界のロボットにしては格段に安く、いざ量産体制に移れば一斉に前線で稼動させられる強みすら持っています。もう単純作業に従事する人間はいなくなっちゃう時代も、そのうちやって来るのかもしれませんよね~

DARPA

Andrew Liszewski(米版/湯木進悟)