パイロットは偉大…世にも怖い着陸映像10本(動画あり)

パイロットは偉大…世にも怖い着陸映像10本(動画あり) 1

「機内のネットが遅い」とか小さなことに思えてしまう…!

ビデオカメラが捉えた危機一髪の着陸の瞬間を10本集めてみました。

あわやの着陸劇といえばアメリカでは1988年5月、TACA航空ボーイング737のニューオリンズ緊急着陸が有名です。

大粒の雹(ひょう)を伴う豪雨で両エンジンとも完全停止し、緊急着水を覚悟して滑空体制で高度を下げていったら、ラスト1分のところで川べりに超狭っこい芝生があることにクルーが気づき、片目のカルロス・ダルダーノ(Carlos Dardano)機長が寸前サイドスリップの神業で着陸をきめました。

ダルダーノ機長はエルサルバドルを小型機で飛行中、内戦の弾が片目に当たってもコントロールを失わず飛び続けた逸話の持ち主でもあります。

あとは2003年11月バグダッドで離陸3分後に地対空ミサイルで片翼を爆破されて油圧系統が死んだまま猛スピードで腹から突っ込んで九死に一生を得たDHLエアバスA300。

どれも奇跡の着陸として歴史に刻まれているものですが、以下では「実際にカメラが捉えた恐怖の着陸映像」をテーマにギズ兄弟ブログjalopnikの読者公募で集まった10点をご紹介していきます。


10)Avro 146(ロンドンシティ空港)

これぞハードランディング。着陸ギア(車輪)がどこまで持ち堪えられるかが勝負。(推薦:Turbineguyさん)


9)ブータンは今日も怖かった…

一分もミスも許されない。選ばれし者だけがアプローチできる空港といえばここ。やっぱ世界最恐かも!(推薦:ColinCrenさん)


8)JAL 747(1988年香港・旧啓徳空港)

…木…木が…ああああ!!!!! YouTubeでいつの間にかすごいビュー数に。啓徳空港は万人に惜しまれながら1998年閉鎖となりました。(推薦:ttyymmnnさん)


7)アラスカの林道

ウェルカム・トゥ・アラスカ。小型機でオフロード。プロペラが芝刈り機に見えてきます。(推薦:avantimeさん)


6)直前に着陸回避(リズボア空港)

…だ、だめだ…やり直し! 最後の最後でもダメならゴーアラウンド。乗客には迷惑かけても無理して火だるまなるよりずっといい。(推薦:ttyymmnnさん)


5)フリゲート艦に崩折れるように着陸するヘリ

ベニーヒルの音楽…いや、真面目な話、海転落を防ぐにはこれもアリなんですよ。お見事!(推薦:ttyymmnnさん)


4)戦闘機で砂嵐の中、空母に着陸

一面の砂。なんも見えません。HUDの表示だけ(推薦:CKefferさん)


3)米軍主力輸送機C17が基地と間違えてちっこい空港に着陸

川池に迷い込んだくじら。

「C-17グローブマスターIIIが空港間違えた時の映像はどう? イタリアからマクディル空軍基地に向かっていたんだけど、基地から数km離れたタンパのピーター・O・ナイト空港にうっかり着陸したんだ。離陸の映像も着陸に劣らずすごい。ナイト空港の滑走路は3580フィート(1km)あるんだが、C-17の着陸には最低3500フィート要るんだよ」―Bengal55さん

(推薦:heeltoeheroさん)


2)航法爆撃手が上半身脱出状態で着陸(1991年、インド洋)

空母エイブラハム・リンカーン付近の上空8000フィート(2.4km)飛行中、A-6攻撃機の航法爆撃手が上半身脱出したままパラシュートが機体に引っかかって身動きとれなくなる異常事態が発生。エアスピード230ノット。ヘルメットも吹き飛ばされて風圧で顔面は引きちぎれんばかり。命がけの緊急着陸!詳細ここ。(推薦:towmanさん)


1)左の車輪が降りないまま横風の中、着陸(ネバダ)

すべてが完璧。(推薦:My X-type is too a real Jaguarさん)

MÁTÉ PETRÁNY(原文/satomi)