アヒルが立った! 3Dプリンタで義足を作ったアヒルのエピソードがいい話過ぎて号泣

2013.07.03 22:00
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テクノロジーすごい。

テネシー州の高校の生物学の研究室で孵化した1羽のアヒル、バターカップ。彼は生まれつき左足に障害があり、歩行に困難な状態でした。


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そこで、障害のある足を切断し、3Dプリント会社NovaCopと共に3Dプリンタでアヒル用の義足を作るプロジェクトがはじまりました。それはバターカップの妹アヒルであるミニーの左足の写真を元に義足を作成するというもの。


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まず、ミニーの左足を写真に撮り、3Dデータを作成。そのデータをもとに型を作成し、義足を作ります。バターカップはアヒルですから、歩行もするし泳ぎもします。なので、泳いでいる最中に義足が取れないよう特別な二重構造にデザインされた「アヒル用義足」を作る必要がありました。


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これで義足が完成。装着します...。


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そして...ついにその時が来ました。



歩いてる!

これまでどれだけの苦難があって、どれだけの痛みを伴って、バターカップは生きてきたのでしょう...。初めて地面を踏むその姿を見ると生命の力を感じ、涙が出てしまいました。よかったね、バターカップ。

3Dプリンタという新しいテクノロジーは、時に軍事など傷つけるものにも利用されます。しかしそれ以上に、バターカップの事例のように生命を救うこともできるのです。一つでも多くの命が、より幸せになりますように。


Buttercup Gets a New High Tech Foot via Social Design News

(嘉島唯)

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