花火が違法行為? アメリカで花火を禁止している4つの州

花火が違法行為? アメリカで花火を禁止している4つの州 1

7月4日は、言わずと知れたアメリカ独立記念日。すぐに思い浮かぶのは、全米各地で華やかな打ち上げ花火でお祝いするシーンですよね。でもこれ、友達や家族とこじんまり楽しむ花火となると話は別なんですって。

各州における細則についてはAmerican Pyrotechnic Associationがまとめていますが、それを3段階に分けたものが冒頭のマップ。青は「一部または全ての個人用花火が承認されている州」、黄色は「針金や木でできた手持ち花火やそれに類するものだけが承認されている州」、赤は「全ての個人用花火を禁止している州」となります。

現在、全面禁止令を出している州は、ニュージャージー、ニューヨーク、デラウェア、マサチューセッツの4つ。ニューズウィーク日本版では、その理由を次のように解説しています。

理由としては、火災の危険とか、銃声と混同される治安上の問題花火を分解すると爆弾の材料になる危険、そしてそれ以前の問題として、正月や独立記念日に「無秩序に花火でバカ騒ぎをされる」のを防止したいという判断が、過去のある時点でされたのだと思います。とにかく個人での花火は禁止なので、市町村の開催する「公式の花火大会」が唯一のチャンスということになるわけです。

打ち上げ花火のときの超絶な盛り上がりシーンには、こうした背景もあるんですね。またひとつ勉強になりました!

American Pyro, ニューズウィーク日本版

Rumi(Eric Limer 米版