ダブリンのピッチ滴下実験、69年でやっと初成果(動画あり)

1944年に始まったダブリン・トリニティカレッジのピッチ滴下実験がついに初成果をあげました! これがその歴史的瞬間の映像!

ピッチ滴下実験はピッチが個体に見えて実は液体であることを証明するためのもの。垂れるのは十年単位で1滴というスローペースです。

世界では1927年からやってる豪クイーンズランド大学が最古ですが、最後に目撃されたのは1961年で、現担当ジョン・メインストーン教授は目撃経験ゼロ。何度も惜しいところで滴下の瞬間を見逃しています。

CNNによりますと...

  • 1979年:いつもなら日曜も大学に行くのに、その日に限って休んだ。
  • 1988年:お菓子を買いに行って戻ったら垂れた5分後だった。
  • 2000年:決定的瞬間をカメラで撮ろうとして故障、失敗。

今回めでたく開始から69年で垂れたダブリンの場合は、昨年4月にウェブカメラを設営して誰でも見れるようにしたのが功を奏し、初の映像キャッチと相成りました。垂れたのは7月11日現地時間5PM。同大研究者の見積もりによると、ピッチの粘性は蜂蜜の200万倍とのことです。

クイーンズランド大のピッチも今年まさに垂れんばかり。ピッチの現況が気になる方はこちらで見張れますよ!

Nature via Kottke

PETER HA(原文/satomi)