テスラ・モデルSを作るロボットたちの華麗な動きをご覧ください(動画あり)

美しい車を作るロボットも、美しいですね。

自動車作りって複雑な工程だと思いますが、テスラの工場ではロボットたちが軽々と自動車を作っています。WiredでそんなModel S製造の現場を取材したのが上の動画です。

動画では、ロボットがアルミのロールを必要なパーツ分に切り分け、プレスし(1パーツあたり6秒)、車体に組み立てていきます。接合には、接着・セルフピアシングリベット・コールドメタルトランスファー(CMT)・抵抗溶接・DeltaSpot溶接と5つの手法を組み合わせているのが大きな特徴とのこと。できた車体を塗装エリアに動かすのもロボット、塗装するのもロボットです。塗装された車体はスマート・カートなるカートに載せられ、磁気テープに導かれて自ら必要な場所に動いていきます。その後の座席やフロントガラスのはめ込みもロボットがやっています。これで、アルミのシートがたった3~5日で完ぺきに動く自動車になるんです。この工場では1週間に約400台を生み出しています。

テスラの生産担当副社長、ギルバート・パサン氏は次のように語っています。

我々はロボットができることの境界を押し上げ、人間ができることに近づけようとしています。休むことなく進化しているんです。

ロボットが大活躍ってことでダイソンの工場を彷彿とさせますが、テスラの工場はそれより10倍くらい大きな規模です。ロボットは160台、人間は3000人いるそうで、まだ人間の方が多いんだ...と妙に安心したりもしました。

Wired

Eric Limer(原文/miho)