実は現役とか? Bing Mapsがロシア極秘ステルス戦闘機1.44の姿をキャッチ

実は現役とか? Bing Mapsがロシア極秘ステルス戦闘機1.44の姿をキャッチ 1

ロシア最高機密の基地の姿(下)を上空から捉えたBing Maps が、今度はステルス戦闘機の姿(上)をキャッチしました!

今回Bing Mapsが捉えたのは、ロシア初のステルス戦闘機開発事業「MIG Project 1.44」の機体です(大きな白い方。隣の黒い機体が何かは不明)。

米軍が誇る世界最強戦闘機F-22ラプターの対抗機に相当するミコヤン(MiG)の第5世代ジェット戦闘機で、ロシアが中国のステルス機開発事業着手のテコ入れに供与したとも言われているもの。

フォーリン・ポリシーの報道によると、1.44機は「ステルス風のアングルで、ウェポンベイ(武器庫)が搭載されており、レーダー感知の痕跡を減らす電気レーダー対抗技術と特殊コーティングが施されている」そうですよ。

超機動力のある超高速な戦闘機目指して開発が進められていたのですが、ロシア政府が2001年に開発を棚上げにして倉庫に放り込んでしまったものと思われてきました。が、Bing Mapsで見る限り今も現役で倉庫から取り出していることがわかります。単に出してるだけかもしれませんが。

興味深いのは2010年末に初めて世界にその姿を晒した中国のJ-20ステルス戦闘機がロシアの1.44機そっくりなこと。

MiG側は中国に1.44機を供与した事実はないと否定してますが、ロシア政府高官は「ミコヤン製造機関連の資料に...アクセスしたようだ」と言及してます。こうして倉庫から出しているのだから、そりゃ機密も漏れますわなぁ...。

実は現役とか? Bing Mapsがロシア極秘ステルス戦闘機1.44の姿をキャッチ 2
注:Bing Mapsで明らかになったサウジアラビアにある米軍ドローン基地と思われる拠点

Foreign Policy

関連:1.44 - Wikipedia日本版

CASEY CHAN(原文/satomi)