他山の石...日本の省庁の内部情報がグーグルグループ設定ミスで外に丸見え

他山の石...日本の省庁の内部情報がグーグルグループ設定ミスで外に丸見え 1

アメリカがPRISM暴露で騒ぎになった時、「日本は極秘で監視するまでもなくダダ漏れとかありそうだね」という声がありましたが、そのまさかが現実になりました...。

日本の省庁で職員がグーグルグループを一般公開の初期設定のまま使い、内部情報6000件以上が外に丸見えになっていたことが読売新聞の調べで判明しました

それだけなら一大スクープ、大手柄だったんですが、かく言う読売新聞も取材内容や下書きの記事が外に丸見えだったようです...トホホ。

最悪なのは環境省で、1月の水銀輸出入規制を話し合う水俣条約交渉の内部資料(谷津龍太郎・地球環境審議官の全体会議の発言案、スイスやノルウェー代表団との会談内容)も一般閲覧可能状態だったのだとか。

省庁とも間違いを認め、「是正策は講じた」(環境省報道官)そうですから、今は大丈夫のはず...。

グーグルグループはデフォでなんでも外に見えちゃう設定ですから要注意、要注意。見られたくない人は、公開範囲やアクセス権限などの「全てのユーザー」項目のチェックを外しておきましょう。

まあ、これで済んでよかったですよ。イギリスではフェイスブックの公開範囲が一般公開とは知らずに、某女性が「MI6(SIS:秘密情報部)長官に就任予定」の夫の写真を投稿し、世界中に次期長官の名前と水着姿がバレてしまう不祥事もありましたからねぇ...。

これを他山の石として、プライバシー設定にはほんとにほんと、気をつけましょう。グーグルグループみたいに、非公開に見えて実はそうじゃないことも往々にしてあるので!

[読売新聞AFP]

ADAM CLARK ESTES(原文/satomi)