なんと南米のサルは盲腸に味覚がある

なんと南米のサルは盲腸に味覚がある 1

もんちぃぃい! おいちぃいい!?

盲腸は役に立たない臓器として知られていますね。人間にとっては退化して必要のなくなった、痕跡器官、働かない体内ニートであります。

ところが人間界で役に立たなくても、おサルにはすんげえクリティカルな臓器っぽいことがわかりました。京都大霊長類研究所の今井啓雄准教授らの発表によると、南米に生息する可愛すぎるおサル「コモンマーモセット」の盲腸には、甘味や苦味を感じるために必要なたんぱく質「ガストデューシン」が存在することがわかりました。しかも舌と同量程度に。

コモンマーモセットは、盲腸で大好物のアカシアの樹脂や樹液を発酵させてから吸収しているんだそうです。なので、今井准教授は

「盲腸での発酵の進み具合を味のように感じ取って、餌を食べる量が十分かどうかを判断しているのではないか」

とおっしゃっています。

盲腸で感じる味覚...どんなんだ!? ほとんど醗酵したう◯こ食べてる感じでしょ? 超やばくね? 腸だけに。

盲腸に、宇宙を感じます。

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(西條鉄太郎)