コロラドの村がドローン狩猟ライセンス発行を検討

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上空をちょろちょろ飛び交うドローンが米国民の不安を煽る中、コロラドの村が、村の空域に侵入するドローンを撃ち落とした者に懸賞金を出すことを真剣に話し合っています。

この条例案はディア・トレイル村(人口約500人)のフィリップ・スティール(Phillip Steel)議会議長が最近提案したもの

ショットガンでドローンを撃って良しとする狩猟ライセンスを21歳以上の成人を対象に25ドルで発行し、無人機を仕留めた者には報奨(部品は25ドル、丸ごと捕獲すれば100ドル)を与えることなどが盛り込まれています。

さらにディアトレイル村最大の観光資源である世界最古のロデオ会場で、全村挙げてのドローン狩猟大会「Drone Hunting Days」を開催する案も検討されています。

無論、米政府が飛ばすドローンは政府資産なので、国民が勝手に撃ち落とすと政府資産の破壊という違法行為になってしまうわけですが…。

幸いスティール議長と仲間もそれに途中で気づいたようで、ドローン猟プログラムの中身を若干軌道修正し、「報奨金は配らないことにした」とABC系列ローカル局7Newsには話しています。

TVレポーター「村の上空をドローンが飛んでるんですか?」

スティール村議会議長「NO

TVレポーター「そもそも拳銃でドローン、撃ち落とせるんですか?」

フランク・フィールズ(Frank Fields)村長「NO

…村長正直…。まあ、ロデオ発祥の地としてここは黙っちゃおれない、ということを全国に示すのが目的とのことです。評決は8月6日。

[7News, Fast Company]

DAM CLARK ESTES(米版/satomi)