科学的に蚊にさされやすいパターンはこれだ! 

2013.07.25 12:00
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あ~かゆいよかゆいよ~カリカリカリ…

夏の風物詩といえば、蚊ですね。いや、もう本当にかゆい。「なんで私ばっかり刺されるの?」って思ったことありませんか? 夜寝てるときとか耳元でヤツが飛んでる音とかしたらもう気が気じゃないよ…瞼とか刺されたら超つらいし。

フロリダ大学で昆虫学を研究している フィル・コフラー(Phil Koehler)教授曰く「蚊に好まれやすい人は指紋のように先天的ではあるものの、時間や環境によって刺されすくなってしまうことがある」そうです。では、蚊に刺されやすい特徴を見てきましょう。


O型


医学博士の白井良和氏の研究によると、蚊は分泌物によって人を識別していて、O型の人が発する分泌物を蚊は最も好み。A型の2倍刺されやすいんだとか。


ビール飲んだ後


350mlのビール(アルコール度数5.5%)を飲む前と、飲んだ後で比較してみると、ビールを飲んだ後蚊がかなり寄ってくるという実験結果が得られたそうです。つまり、ビールをたくさん飲む人=蚊にとって超魅力的な人ということになるわけですね…。なにそれ怖い。


満月


米国蚊防除協会(AMCA)によると、満月の日は小さな吸血動物は500倍活発であるそうです。ちなみに1番やばい時間は夕方と夜明け


足のニオイ


足の刺激臭は蚊の大好物。科学者バート・クノルス(Bart Knols)さんによると、蚊の75%がニオイにひかれて人の足を目指すそうです。でも、脱臭の石鹸で足をキレイに洗ってニオイが少なくなると、寄ってくる蚊が減るんだとか。足は清潔にね!


妊婦さん


妊婦さんは2倍蚊に刺される傾向にあるそうです。妊娠後期には呼吸が2割増え、呼吸中の湿気と二酸化炭素が増加します。蚊はそれらに食欲を刺激されるからだそうです。また、妊婦のお腹の体温が約1℃く高くなるのも原因だそう。つまり呼吸が多く体温の高い人に寄ってくるという話。ちなみに女性の場合、生理中も蚊を寄せ付けてしまうらしいです。なにそれ理不尽…。


走る


蚊は人が吐く二酸化炭素に寄ってきます。あとは汗の成分も大好き。つまり、運動中や運動後は呼吸が速くなり汗も増えるので、蚊にとって最高っていうこと。



蚊は色だって気にします。まぁ人間だって食欲をそそられる色ってありますからね。人間の場合は、赤が食欲をそそられて青が減退するみたいですが、蚊は少し違うようです。

超大好き:黒
大好き:赤
まぁまぁ:灰色および青
微妙:カーキー、緑、黄色


じゃあどうすればいいの?


米バンダービルト大学のL・J・ツビーベル教授曰く、蚊(メスしか吸血しない)が人の血液を摂取するのは生殖周期を終え、受精卵を生成する際に大量のタンパク質を必要としているからだそう。そのために血液という食料が必要になるわけです。

「刺されやすい特徴」をざっくりまとめると、蚊は人の発する分泌物(大元は人の肌にいる細菌が発するニオイ)にひかれてくることがわかりました。なんていくか…動物っぽさっていうのでしょうかね…。

その予防のためには、抗菌洗浄剤で体を洗い、肌についた蚊を引きつける細菌の量を減らすことが大事。蚊が活発な時間に外に出ないことも有効だし、「DEET」という蚊の嗅神経を混乱させる化学物質を含んだ防虫剤を洋服に吹きかけるのもいいみたい。


ざっとまとめると、緑系の服を着て、ビール控えて、DEETが入った虫よけをふきかけて、足をキレイにして、じっとしてればいいってことかな。

なんか色々大変だなぁ…。うん、夏休みはクーラー効いた部屋で麦茶飲みながらインターネットするに限るね!


Image by: Shutterstock / LANTERIA

Yahoo! Healthウォール・ストリート・ジャーナル

(嘉島唯)

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