怪しいランサムウェアを警察に訴えたら本当にマシンから幼児ポルノが出てきて捕まる

怪しいランサムウェアを警察に訴えたら本当にマシンから幼児ポルノが出てきて捕まる 1

ネット閲覧中いきなりFBIの名を語る警告が出てきてロックがかかり、「このマシンから違法行為が検出された。ロック解除して欲しければ罰金200ドル払え」などと要求するランサムウェア。流行ってますね。

バージニア州に住む21歳のこの青年もやられたひとり。彼の場合、「幼児ポルノが検出された。罰金払わなければ捜査をやる」という脅しに納得がいかず、「本当に令状出てるんですか?」と最寄りの警察署にマシンを持って相談に行きました。令状は当然出ていなかったのですが、なんと彼のマシンから本当に未成年ポルノが出てきて逮捕されるというマヌケな展開になってしまったという…。

ちなみにランサムウェアの警告はこんなのがあるようです。

怪しいランサムウェアを警察に訴えたら本当にマシンから幼児ポルノが出てきて捕まる 2

見るからに怪しいので、相談に行く気持ちはよくわかるんですけどね。警察の緊急ニュースリリースにはこうありますよ。

[…] 少女のひとりはミネソタに住む13歳未満の少女と特定できたため、捜査令状をとって家宅捜索を行い、コンピュータ・その他電子機器複数台を差し押さえ、さらなる捜査の末、7月23日逮捕に踏み切った。

被告が最初に受け取ったFBIのメッセージは本物でなく、ウイルスと断定された。捜査は現在も継続中。

最近のランサムウェアには身代金要求と平行して幼児ポルノをマシンに仕込む巧妙なものもあるので、彼が単に解除の仕方がわからない人だったのかもしれないのですが、そっちならまさか逮捕はないだろうし…彼女の年齢を忘れていたんだろか…。

satomi(ASHLEY FEINBERG/米版