撤退? ソフトバンクへ供給? パナソニックがスマホ戦略を見直し中のようです

撤退? ソフトバンクへ供給? パナソニックがスマホ戦略を見直し中のようです 1

NECが新規開発を中止するという発表が飛び込んできたあとなので、ドキドキする…。

日経新聞が報じたところによると、パナソニックの河井英明常務が「収益力の回復やリソース(経営資源)の活用など検討している」と、決算発表後の記者会見で述べたとのこと。2013年4〜6月期で54億円の営業赤字となっており、「近々に方向性を出して行かなくてはならない」とも話しているようです。

パナソニック全体としては、固定費の削減と確定拠出年金の導入によって純利益1078億円と過去最高を記録しているだけに、ドコモが採用したツートップ戦略から漏れたことがパナソニックのスマホ事業にとって大きな痛手になったことは間違いなさそうです。

先月には、パナソニックがドコモ向けのスマホ供給を今秋以降見送ったうえで、ソフトバンクが買収した米国通信キャリアのスプリントにスマホを供給する見込みであるという報道もありました。

それが本当だとすると、スプリントに供給するスマホと同様、もしくは日本用にカスタマイズされたモデルがソフトバンクから出ることもあるかもしれません。

撤退なのか、それともソフトバンクへ供給なのか。まだわかりませんが、国産スマホの火がまたひとつ消えてしまわないように願ってます。

日本経済新聞(その1)日本経済新聞(その2)47NEWS

(松葉信彦)