グーグルグラス、見開き12ページで米VOGUEにて特集

グーグルグラス、見開き12ページで米VOGUEにて特集 1

ガジェットがファッション業界へ。

眼鏡というガジェットが、今グーグルにとって一大プロジェクトであるというのはわかります。「#IfIHadGlass」プロジェクトも進行しており、身につける眼鏡ガジェットが広くその存在をアピールしているのも伝わります。そして、眼鏡ガジェットのターゲットがギークだけでなくあちこちに広がっているのも事実。あのファッション誌の大御所VOGUEまでもが、その存在に興味を示しているのですから。

米VOGUEの9月号にてグーグルグラスが特集されます。それも、なんと見開き12ページの大特集。グーグルグラスの開発チームのトップには、多くの女性が在籍しており、グーグルグラスを「絶対欲しいマストアイテム」に押し上げようと売り込んでいます。

グーグルグラスチームのインダストリアルデザイナー、イザベラ・オルソン(Isabelle Olsson)氏は、「街で(グラスをかけている)私を呼び止める人の多くは女性です。男性がグラスを掛けて出歩いているのを見るのと、女性がかけているのを見るのでは、リアクションが変わるようです。私がかけているのを見て、また違う印象を持つようですね。」と、女性のグーグルグラスへのリアクションを語っています。

オルソン氏は、ファッションウィークにて、Diane von Furstenbergのショーでのグーグルグラス登場にも携わった人物。Von Furstenbergがネタ元のNY Times紙に語ったところによりますと、「グラスを身につけることは、新しいものに対してオープンで今風であることのアピールになる」といいます。

果たして、ギークなガジェットが、ファッションの世界へと進出し、一般人に広く受け入れられるアイテムとなることは可能なのか? ガジェットではなく、今身につけたいマストアイテムとなるのか? ブランド力を持つリッチな装飾品となるのか? 一般への発売を前にして、グーグルグラスの未来はすでに大きな期待が集まっています。開発者版は、1500ドル(約15万円)ですが、一般販売では一体いくらになるのでしょう。

大きな期待があるものおの、グーグルグラスへの未来はまだこれから。しかし、グーグルが見ているのは異業種のファション業界への進出のように思えます。オルソン氏曰く、今後のアプリの充実や度入りレンズへの対応で、より幅広い層への展開があるともいいます。

NYTimes

そうこ(LILY HAY NEWMAN 米版