久々のフィルム!スターウォーズ7はデジタルではなく35mmで撮ることに決定

2013.08.28 07:00
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ジョージ・ルーカス後継の制作陣が早速新基軸を打ち出してきました!

J・J・エイブラムス監督の新作「スターウォーズ・エピソード7」は、デジタルではなく35mmフィルムで撮る!…と撮影監督ダン・ミンデル(Dan Mindel)がLAのイベントで発表しました。SWシリーズ復活のテコ入れになりますかどうか?

スターウォーズといえば「ファントム・メナス」が公開された1999年当時は、35mmよりHDカメラの映像の方が騒がれ、ハリウッド映画にHDが普及するきっかけにもなりました。「クローンの攻撃」も「シスの復讐」も全編24fpsのHDです。

が、一部評論家からは「あまりにも無機質で命の息吹が感じられない」というような声もあがっていました。HDカメラでは従来のフィルムのもつ微妙な色調を伴う質感が再現できないっていうんですね。それは技術より撮り方のチョイスの問題という気もするのですが、一般に「ジョージ・ルーカスはテクノロジー&特殊効果に頼るばっかりで芸術性とストーリー性が犠牲になっている」と言われてるので、その延長でそう言われちゃうんでしょう。

デジタル映像の技術も今では芸術的作品(例:「スラムドック・ミリオネア」、「ザ・ソーシャルネットワーク」)が撮れるところまで進化してきてるし、デジタルで素晴らしいエフェクトを醸してる作品もあるのですが、そこを敢えてフィルムで撮る映画も最近では珍しくなくなってきました。

特にエイブラムス監督は「SUPER8(スーパーエイト)」も「スタートレック」もフィルムで撮ってるので、想定圏内と言えなくもない…。一部の映画監督にはビジュアルのクオリティーで好まれているフィルムですが、やはり完璧を求める職人技というシンボリックな部分も大きいですからね。

評判イマイチだった新三部作とは一線を画する意思表示の現れともとれる今回の動き。まさにそこがSWファン最後の期待の綱なので、まだ脚本コネコネしてる超初期段階ですが、なんだか期待が高まりますね! スターウォーズ・エピソード7は2015年公開予定。


Boba Fett Fan Club via Slashfilm

MICHAEL HESSION(原文/satomi)
 

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