Google検索がもっとパーソナルアシスタント化。フライトや買い物やレストラン予約がどうなってるか教えてくれます。

Google検索がもっとパーソナルアシスタント化。フライトや買い物やレストラン予約がどうなってるか教えてくれます。 1

まるで秘書みたい。

いつもユーザーのボイスコマンドを待ち受けているMoto Xや、対話型検索のビジョンを見ると、Googleはユーザーひとりひとりに対するパーソナルアシスタントを目指しているように見えます。そして新たに発表されたGoogle検索の機能は、そんな彼らの目標にさらに一歩近づいています。

グーグルは、これまでもGmailやGoogle+といったサービスから得られる情報を検索結果に徐々に反映してきました。でも今回グーグルは、ユーザーが自分のパーソナルな情報を直接聞けるようにしました。GmailやGoogle+やカレンダーに元になる情報が入っていれば、たとえば「ねえ飛行機の時間いつだっけ?」みたいなことを聞けるんです。いつも通り画面で文字入力してもいいし、音声で聞いてもOKです。

グーグルの公式ブログでは、ベストなユースケースを次のように紹介しています。

フライト情報:Googleに「Is my flight on time? (飛行機は予定通り?)」と聞けば、次のフライト情報と現在のフライトの状況がリアルタイムでわかります。

予約:「my reservations(私の予約)」と聞けば食事の予定が、「my hotel(私のホテル)」と聞けばホテル名と住所が見られます。そこから1タップするだけで車や公共交通機関での道案内が表示され、手間が省けます。

買い物:「my purchases(私の買い物)」と聞けば、オーダーしたものの現在の状況が見られて、お母さんの誕生日プレゼントが間に合うかどうか確認できます。

予定:「What are my plans for tomorrow? (明日の私の予定は?)」と聞けば、次のフライト、ホテル、レストラン予約、イベントなどのまとめが見られます。旅行中に便利です。

写真:「Show me my photos from Thailand(タイで撮った私の写真を見せて)」と言えば、Google+にアップロードした写真が見られます。「my photos of sunsets(私の夕焼けの写真)」と言えば、これまで撮った夕焼け写真が見つかります。Googleが自動的にそんな写真を認識しようとするのです。

この機能はこれから数日間で徐々に公開されていきます。ただし残念ながら、最初に対象になるのは米国の英語ユーザーのみです。Google GlassとかMoto Xみたいに、パソコンに「OK Google」と言えば、ハイご主人様! とばかり反応してくれるわけじゃないようですが、HAL 9000ならぬGoogle 9000は、徐々に近づいているみたいですね。

The Official Google Blog

Eric Limer(原文/miho)