iPhoneに充電器からウイルス注入可能な脆弱性、修正される(ただしiOS 7のみ)

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iOS 6の人は、もうしばしお気をつけください。

2ヵ月ほど前、ニセ充電器でiPhoneをハックできてしまう脆弱性が発見されました。でもようやく、アップルがその問題に対応したiOSのアップデートを公開した…のですが、修正されたのは現在β版のiOS 7だけのようです。なお、このハックはジョージア工科大学のチームが研究として発見したもので、その内容は7月31日に行われたセキュリティカンファレンス、ブラックハットで公開されました。

アップルはロイターに対し、この問題に対応したアップデートはベータ版iOS 7に対しては配布済みだと伝えています。でもベータ版は原則としてデベロッパー向けなので、多くの人は正式版iOS 7を待たなきゃいけません

このハッキング方法はLinux内蔵のカスタムビルトの充電器を使ったもので、なかなか手が込んでます。でも感心してる場合じゃなく、その充電器をiPhoneにつなぐとウイルスが注入されて、ハッカーが遠隔で中の情報を吸い上げ可能になってしまうんです。なのでiOS 7をインストールするまでは、素性のわからない充電器は使わない方が賢明みたいです。

Reuters、Image by Digitalnative under Creative Commons license]

Casey Chan(原文/miho)