「すいません、〇〇ってどうやって行けばいいですか?」の手作りニューヨーク地図

「すいません、〇〇ってどうやって行けばいいですか?」の手作りニューヨーク地図 1

「すいません、××への行き方わかりますか?」

「あー、わかりますよ。ちょっと先ですね。真っすぐいって信号の手前を右に、…地図書きますよ。」

そんな親切なやりとりの経験ありますか? 尋ねる側にも尋ねられる側にもなることあるでしょう。その親切なやりとりを元に地図を作っているのがこちら。ニューヨーク在住アオザキノブタカさんが取り組んでいるプロジェクトです。

2012年から取り組みを開始し、道行く人に観光客のフリをして道を尋ねています。尋ねた人に地図を書いてもらいそれをつなぎ合わせて、ニューヨークの地図を作っているのです。

スマートフォンで手軽に現在地と地図が確認できる今、人に道を尋ねるという行為そのものが消えつつあります。これはコミュニケーションの喪失だとアオザキさんは語り、このプロジェクトに取り組みます。

アオザキさんが道を尋ねると、スマートフォンを取り出して地図を見せてくる人が多いそうですが、行き方書いて下さいと毎回紙に書いてもらうのだそう。

「すいません、〇〇ってどうやって行けばいいですか?」の手作りニューヨーク地図 2

そうしてできあがり繋ぎ合わせた地図は、もちろん完璧とはほど遠いものですが、そこには確かに人のコミュニケーションと人情があります。

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[Spoon & Tamago]

そうこ(KELSEY CAMPBELL-DOLLAGHAN 米版