アシュトン・カッチャーが「ジョブズ」になるために取り組んだこと

アシュトン・カッチャーが「ジョブズ」になるために取り組んだこと 1

米国で、本日ついに「Jobs」公開です。

ついに映画公開まで来ました。賛否両論ありました。公開された後、たくさんの人が映画を見ればますます意見が別れて行くのでしょう。

最初にアシュトン・カッチャーがスティーブ・ジョブズを演じると聞いた時、どう思いましたか? ただハンサムなだけでなくコメディ色も強い彼、男女から共に人気がある彼とはいえ、世界的有名人で熱狂的ファンの多いジョブズを演じる上では、かなり風当たりも強かったのではないでしょうか。アシュトンはアシュトンっぽすぎる、アシュトンぽすぎてどう見てもジョブズには見えない、そんな意見の方が多かったことでしょう。

が、予告編や公開映像を見ると、アシュトンはジョブズを演じきっています。良い悪いは映画を見てそれぞれの判断になるでしょうが、少なくともジョブズになるためにアシュトンがかなり努力をしたというのは十分伝わってきました。

プレッシャーをはね除け演じたアシュトン、彼はジョブズになるために何をしたのでしょう。ネタ元のQuoraで、白熱のディスカッションが交わされています。

アシュトンは、ジョブズを演じる上で3ヶ月ほどとにかく彼を研究しました。ジョブズのドキュメンタリーやインタビューを見まくり、YouTubeにある声のみのクリップまで手をだして、とにかく彼の動き喋る姿を目に焼き付けたのです。

アシュトン曰く、

「(そうして多くの動画を見ているうちに)彼の行動、歩き方の雰囲気やクセが見えてきた。ほとんどわからないレベルの舌足らずなところや、カリフォルニア北部とウィスコンシンがまざった訛りや、答える前に一瞬黙るところや、理解した時のうなずき方、表彰された時のナマステのお辞儀の仕方や、揉めている時にみせる軽蔑の混ざった見つめ方。彼が話す時にどのような手振りを加えるのか、指で数字をどう数えるのか(小指から数え始める)また「aaaaand」や「noooow」という単語を、次何を言うのか考えつつ使うところ、そういうことに気づいたんだ。」

さらに、ジョブズが読んだ本を読み、ジョブズが愛した芸術家のことを調べ、ジョブズが好んだぶどうを食べてにんじんジュースを飲みました。それもこれも、それがジョブズという人間だったからで、その人間をアシュトンは演じるからです。ジョブズという人間を知るために、ジョブズのことを直接知っている人間とも話をしました。

アシュトンがジョブズ似ている似ていないの話ではありません。2人は違う畑の全く違う人間ですから。ただし、「Jobs」という映画の中だけで言えば、2人はかなり近づいたのかもしれませんね。

日本公開は11月です。楽しみ。

[Quora]

そうこ(CASEY CHAN 米版