日産の自動運転技術でナイトライダーの世界がやってくる、未来的運転動画(ギャラリーあり) #nissan360

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キット、駐車は任せるよ!

アメリカドラマ「ナイトライダー」に出てくるナイト2000とその内蔵コンピュータ、K.I.T.T.(キット)。主人公の相棒として色々と助けてくれましたが、自動運転なんて夢物語。現実にはならないだろうと思っていたのですが、ふと気付くとだいたい出来てた!

日産の自動運転技術はレーンキープ、緊急自動ブレーキといったすでに実用化、一般化された技術だけでなく、さらに自動による低速車の追い越し、障害物をハンドルにより緊急回避したりレーンチェンジ、速度制限にも対応。信号では当然赤信号で停止、青信号になれば走行再開といった完全なる自動運転が出来るんですよ。

さらに駐車場ではエントランスでクルマから降りてリモコン操作であとは無人で空きスペースを見つけ、バックで駐車。買い物を終えてリモコンでクルマを呼べば、自動起動、障害物を自動で避けながら手元に戻ってくるのです。まさに忠犬ならぬ、ナイト2000の世界ですよ。

こちらの技術、以前ギズでもお伝えした通り2020年までに発売される見通し。今回はその未来的な動画をご紹介したいと思います。

▼ 自動駐車

▼ 自動運転

試作車両は電気自動車リーフに高性能カメラ、レーザーセンサーを各所に取り付け、360度周囲を監視。常に危険を察知しながら画像認識により標識やレーン、信号を判別。状況に応じて走行します。高速道路の合流でもし後ろからクルマが来ていればぶつからないように調整、あくまでも安全第一。急な飛び出しがあってもブレーキやハンドル操作で回避してくれます。

今回同乗走行しましたが、静かなEVということもありなぜか不思議な安心感がありましたよ。ハンドルでの衝突回避もとても自然、まさに誰かがちゃんと運転しているかのよう。レーダーの解像度は数十センチなので、より精度の高いレーザーを使って1センチ単位で判別しているとのこと。これがきめ細かな制御につながっているようです。

基本的な発想はオートクルーズの進化版、ハンドルから手が放せるといいな、というものらしいですけど、いやいや、これはもうナイトライダーの世界ですよ。あとは非常脱出装置や、フロントマスクに赤いナイトフラッシャーを取り付ければ完璧です。音声認識と軽妙なトーク機能もあるといいですね。

先述の通り、2020年に実用化、ということなので東京五輪に間に合うかも!

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日産自動車、自動運転の取り組みを発表

(野間恒毅)