iPhone 5sについて、知っておくべきこと全て

2013.09.11 04:28
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見た目はほぼ同じ、でも中身は2倍のパワー。

本日発表のiPhone 5s。新しいiPhoneはiPhone 5cだってありますが、iPhone 5sこそアップルのフラッグシップで、ベストなiPhoneです。見た目はiPhone 5そっくりですが、中身のハードウェアはぐっと改善され、全てがより速くなるはずです。アップルいわく、2倍の速さになります。そして指紋スキャナも搭載されています。


デザイン


去年のiPhone 5と比べて、大違いになった点はありません。ホームボタンには指紋スキャナのシルバーまたはゴールドのリングが付いてますが、他はほとんど同じです。アルミのユニボディも一緒です。ツートンのデザインも変わりません。ディスプレイも同じく4インチ。今までiPhone 5に付けてたケースも、iPhone 5sでそのまま使えます。


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でも唯一違う点があります。それは色、iPhone 5sには従来の黒とシルバー(今までの「白」)に加えて、ゴールドという選択肢が加わったんです。


内部パーツ


iPhone 5sには、新しい64ビットのA7チップが搭載されました。スマートフォンとしては初の64ビットチップになり、iPhone 5の2倍、初代iPhoneと比べたら40倍も速くなります。iPhone 5sはOpen GL ES 3.0にも対応し、グラフィックス性能もかなり強化、この点では初代iPhoneの56倍という速さになります。A7チップには、汎用レジスタが従来の3倍、浮動小数点レジスタが2倍、そして10億以上のトランジスタが搭載されています。

A7に加えて、アップルは「モーション・コプロセッサ」、名づけて「M7」を導入しました。これは加速度計やジャイロスコープ、コンパスとともにつねに動作データを計測するためのものです。これらのデータをアプリに使わせることで、A7チップに負担をかけずに、「新世代の健康・フィットネス系アプリ」が実現されるはずです。


指紋スキャナ


これまで言われてきた通り、iPhone 5sのホームボタンには指紋スキャナの役割もあります。アップルはこの機能を「Touch ID」と呼んでいます。従来のパスコードに指紋スキャナが加わることで、セキュリティがさらに強化されます。アンロックするときは、ホームボタンに親指をおくだけでシルバーのリングが指を検知するので、ボタンを押す必要はありません。


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Touch IDは、iTunesで何か買うときにも使えます。また、複数の指紋を登録しておくことも可能です。

指紋センサーには500PPIの解像度があり、360度どこからでも認識してくれます。


カメラ


新しいiPhoneはいつもそうですが、アップルはカメラをさらに改良してきました。iPhone 5sにはデュアルLEDフラッシュ搭載、これでiPhoneカメラのフラッシュも本当に使えるものになってきます。というか、今までみたいに申し訳みたいなフラッシュじゃなくなりました。デュアルLEDフラッシュ、つまり白とアンバーの組み合わせによって、1000パターンのフラッシュを作り出すことができます。そのおかげで、iPhoneで撮る写真は今までより自然に、バランスが取れたものになると期待できます。


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画素数に関しては、従来と同じ800万画素にとどまりました。でも画素数がカメラの全てじゃありません。iPhone 5sのレンズは今までより明るいF/2.2、センサーも15%大きくなります。これで今までより感度が33%アップして、より良い写真が撮れることになります。

実際iPhone 5sで撮った写真がこちらです。(クリックで拡大します)


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それから新旧のフラッシュ比較がこちら。左が従来の単体フラッシュ、右がデュアルフラッシュを使って撮影したものです。


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オートフォーカスは2倍速くなり、自動手ブレ補正機能も搭載、新しい連写モードでは1秒間に10フレーム撮影できます。iPhone 5sが連写した写真を分析して、一番良さげな写真を見せてくれます。iPhone 5sではスローモーション撮影もでき、720pの動画を120FPSで撮ることができます。今まで撮ってたネコ動画だって、もっと感動的に撮れる、かな?


バッテリーライフ


iPhone 5sのバッテリーライフは今までより若干改善して、連続通話が10時間、LTEでのブラウジングも10時間、スタンバイで250時間となってます。去年のiPhone 5では、同じ順に8時間、8時間、225時間でした。実際使った時にどうなるかは、追ってレビューでお伝えします。


アクセサリ


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アップルはアクセサリに力を入れ始めたようです。まず、iPhone 5sでも今までのiPhone 5でも使えるドックを30ドル(約3000円)で発売します。それから、6色展開のレザーケースは40ドル(約4000円)になります。


価格・発売日


価格はiPhone 5と同じです。16GBのモデルは199ドル(約1万9900円)、32GBモデルが299ドル(約2万9900円)、64GBモデルが399ドル(約3万9900円)、これらの価格は全て2年間の契約条件付きです。米国ではアンロック版がT-Mobileから発売され、こちらは16GBが650ドル(約6万5000円)からです。

iPhone 5sのプレオーダーは今週金曜日の9月13日から開始され、発売は来週9月20日金曜日です。


Photo Credit:Alex Washburn / WIRED

Casey Chan(原文/miho)

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