ヘッドフォンだけで音楽が聴ける! プレイヤー内蔵の新型ウォークマン登場

ヘッドフォンだけで音楽が聴ける! プレイヤー内蔵の新型ウォークマン登場 1

あのウォークマン伝説を再び。

1970年代、世間に衝撃をもたらした携帯音楽プレイヤー「ウォークマン」で爆発的なブームを引き起こしたソニーが、ちょっと変わったプレイヤーを発表しました。“ポストiPod市場”を狙う同社の立場としては自然な流れといったところでしょうか?

先日のヘッドフォン一体型・防水ウォークマンに続き、今回は音質にこだわりを見せた新商品を発表。携帯音楽プレイヤーというコンセプトはそのままに、クールな通勤者たちのためにアップデートされたウォークマンの登場です。

スポーツで利用を意識した前回製品同様、この「NWZ-WH505」「NWZ-WH303」は16GB/4GBという容量違いで展開された音楽プレイヤー内蔵ヘッドフォン。今回は大きなイヤーカップが特徴的で、NWZ-WH505は低音出力も意識した40mmドライバー、NWZ-WH303は30mmドライバーを採用しています。どちらのウォークマンもスピーカーモードに切り替えできるので、首からヘッドフォンをかけて音楽を楽しむこともできますよ。

価格と発売時期については発表されていませんが、予想より安くてもさほど驚きはありません。先の防水ウォークマンはたったの100ドル(1万円)でしたし、ソニーのヘッドフォン機器は入手しやすい価格傾向にあるからです。

ところで、ソニーは「スピーカーに変身するヘッドフォン企画」を以前にも試みていますが、わりと残念な結果に終わっています。そのため、この製品がどうなるかは気になるところですね。ちなみに、ヘッドフォンにストレージ領域が必要なのか分からない方は、気にしなくて大丈夫。このヘッドフォンはステレオミニジャック入力にも対応、ヘッドフォンケーブルも添付されています。

それにしても、時代に適応するためにソニーがウォークマンをどう進化させようとしているのか見れるのは面白いですね。最近は、良質な「パーソナル音楽プレイヤー」から「ヘッドフォン」へと変わりつつあります。しかもソニーはヘッドフォン製品でも長い歴史を持っています。ひょっとしたら「ここに我らの時代のウォークマンあり」となるかもしれませんね。

Sony via SlashGear

Mario Aguilar(Rumi 米版