本日発表Surface 2とPro 2は中味がすごい。電池もち75%改善、膝載せOK(動画あり)

本日発表Surface 2とPro 2は中味がすごい。電池もち75%改善、膝載せOK(動画あり) 1

個人的には電池もちのいいRTが好みだったのですが、新型でProは低消費電力CPUと電池兼用カバーを投入、電池もちがグンとアップしました!

マイクロソフトがSurfaceの二代目、Surface 2(Surface RT後継)とSurface Pro 2を本日いきなり発表しました。見た目は初代の完成されたデザインのままですが、中味は大幅にブーストされてます。

Surface 2

Surface RTからRTがとれて「Surface 2」に。見た目はちょっと薄型になって、ホワイトの新色が加わったぐらいの変化ですね。

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注目は中味です。Surface 2では画面が初代Proと同じ1080pになりました(初代RTは1366×768)。ポートもUSB 2.0からUSB 3.0ポートに変わって、ワイヤレス技術の改善とTegra 4搭載で処理もよりスピーディーになり、バッテリー駆動時間も25%増えてます。それもこれもやって尚且つ重量は初代より若干軽め。

商品名からRTはとれましたが、OSはWindows 8.1 RTで、アプリもMetro Modernのアプリだけなので、数に限りがあるのが難点といえば難点ですね(着々と増えてますが)。

Surface 2は32GBと64GBの2モデルで、タッチカバー抜きの本体価格は450ドル(約4万4400円)から。Surface RT発売時より50ドル安くなりましたけど、今のSurface RTに比べると100ドル高いです。

Surface Pro 2

「Surface Pro 2」も見た目はあんまり変わってません。というか、ケースは全く同じです。キックスタンドの傾き角度がひとつ増えたぐらいで。まあ、Surface Proはデザインの観点からは既に完璧だったのでムリして変える必要もないわけで、何ひとつ変えないのはベストな判断かと。

こちらも注目は中味でして、「Surface Pro 2は市場のラップトップの95%を凌駕する性能」、「初代Proより20%改善し、グラフィック処理能力は2倍になった」とマイクロソフトは豪語しています。今市場に流通する機種って意味だとしたら、すごいですね。誇張ありかもですが。

プロセッサは第4世代インテルCore i5ですから、CPUの処理能力よし、グラフィックス処理もサクサクなら、低消費電力でバッテリーも長持ち。マイクロソフトは「Pro 2はProよりバッテリー寿命が75%長くなった」と言ってました。これもインテル様のお陰。

Surface Pro 2は従来の64GB、128GBに加え、256GB(!)と512GB(!!)の2バージョンがプラスに。256GBと512GBにはRAMを8GB (!!!)つけるオプションも。値段は900ドル(約8万8800円)からで、これは初代Proと一緒ですが、中味が中味なので実質値下げみたいなものかと。

アクセサリ

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ノート×タブレットの成否を占うのがカバーなわけですが、キーボードとして使えるタッチカバー(Touch Cover:平面)とタイプカバー(Type Cover:やや厚い)の第2世代はどちらもミリ単位で初代より薄くなりました。どちらもバックライト付き。

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タイプカバー 2は普通のタブレットのカバーに迫る薄さ。マイクロソフトの説明によれば「まったく音がしない」とのことです。メカニズム改善で入力スピードをあげた点を特に強調してました。初代は使えることは使えるけど決して使い心地が良いとは言えなかったのでこれは歓迎ですね。 

タッチカバー 2もセンサーの解像度が上がりました。あとマイクロソフトが強調していたのが「ひざに載せて使える(lapability)」点です。初代は机や平面がないとキーボード使えなくて、それで出先で使える範囲も狭まってしまってたので、これは惹かれますね。

カバーはもっといろいろ出るようです。

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「Surface Remix Project(リミックスプロジェクト)」を通してDJ向けのカバーか、いろいろ専門に特化したカバーを造っていくみたい。マイクロソフトはまるでアプリでも紹介するようなノリでカバーのプレゼンをしてました。Surfaceならではの展開ですねー。

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カバーといえば、待望のバッテリーパックとキーボードとカバーがひとつになった「パワーカバー(Power Cover)」というのも新たに登場です。これは厚いです。Surface RTか、初代タイプカバーを2枚重ねたぐらいの厚さですが、キーは本物ですよ。それに、厚いお陰で膝に置いても使えるんです。対応機種はSurface 2と初代Pro、Pro 2だけ(RTは使えない)。 バッテリー駆動時間はこれで半端無く伸びます。このパワーカバーと低消費電力Haswellプロセッサを採用したお陰で、新Surfaceの電池もちは前モデルの2.5倍長くなったとのことです。

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マイクロソフトはSurfaceをデスクトップとして使いたい人ように専用のドック「Surface Doc」も出します。使えるのはProモデルだけですが、充電ができるのはもちろんのこと、動画出力用のmini DisplayPort、USB 3.0ポート1基、USB 2.0ポート3基、マイク、ヘッドホン専用ジャック、1Gbpsのイーサネット専用ポートつき。Surface Proでガシガシ仕事ができそうですね。

あとこれは周辺機器じゃないんですが、Surfaceを買うと漏れなくスカイプの無料国際電話とホットスポットを1年間無料で使い放題できるプランがついてきます。あと新Surfaceを買うとSkyDriveの200GB分のストレージが無料で2年間使える特典も。

さらに、発表では言及しなかったのですが、LTE対応のSurface 2も来年発売になるようです。

発売日・価格

Surface 2とPro 2は米時間24日8 a.m. EDTからマイクロソフトストアかベストバイで予約受付開始。10月22日には米国・カナダ、中国は11月発売(他の地域の発売予定は後日発表)。

Surface 2は450ドル(32GB、タッチカバー抜き)からで、昨年同時期より若干安め。 Surface Pro 2は64GBモデルが900ドルからで、昨年同時期並みのお値段です。

ERIC LIMER(原文/satomi)