米首都半端ないわ。グーグルが世界DDoSライブマップ公開

米首都半端ないわ。グーグルが世界DDoSライブマップ公開 1

ぐわ、なんだこのぶっとい逆火柱は…!

グーグルがDDoS(distributed denial of service)攻撃中も小さなサイトが落っこちないよう支援する無料ツール群「Project Shield」を月曜リリース。これに合わせて世界のいつどこでどんなDDoS攻撃が起こってるのかをリアルタイムで追えるライブマップを公開しました。

名づけて「Digital Attack Map」。セキュリティベンダーのアーバー・ネットワークス(Arbor Networks)と協力し、270社以上のISPから入る匿名DDoS攻撃の情報報告を1時間置きに更新しています。

点の流れる方向を見れば、どっちが受け手でどっちが送り手かは一目でわかりますよね。一部ぐるぐる巡回してるのは、国内で攻撃し合ってる内戦。右下の枠にただ流れているのは攻撃元・攻撃先が特定できないゴーギャンの絵みたいなDDoS群です。

点にポインタを合わせると、攻撃元、攻撃ターゲット、帯域幅、攻撃開始時間、継続時間など詳細データが見えますよ。今試しにペンタゴンの辺りを拡大してみましたら、8分とか10分とかの中に混じって139日続いた攻撃なんかもあって、もはや寝る間もないウォーゾーン!

地図には欠点もあります。アーバー・ネットワークスの顧客から入る情報がベースなので一方的になってしまってるきらいがあるし、攻撃元がわざと隠されてる事例もありそうです。世界の全体像を反映しているとは言えませんが、それでもこうして目で確認できるのは面白いですね。

インタラクティブMAP、下に貼りつけておきます。一番下の再生ボタンを押すと、数ヶ月の変化が早送りで追えますよ。

Google via Engadget

JAMIE CONDLIFFE(原文/satomi)