Google Wi-Fiがつながらな過ぎて…マウンテンビュー市、自前ネットワークを住民に提供へ

Google Wi-Fiがつながらな過ぎて…マウンテンビュー市、自前ネットワークを住民に提供へ 1

Google、ネット接続に腰が引けてきちゃった?

Googleは地元のマウンテンビュー市に対し2006年から無料Wi-Fiネットワーク「Google Wi-Fi」として提供してきました。が、わりとよく使われる場所でもつながりにくかったりして、住民からは不満の声が出ていました。そして今ついに、マウンテンビュー市が税金で自前のWi-Fiネットワークを作るに至ってしまいました。間もなく、これまで特につながりにくかった市役所や図書館といった場所に新しいルータが設置される予定です。

もともと無料なんだから文句言うなって人もいるかもしれませんが、Wi-Fiがあるって言われてるのに、つなごうとしたらつながらない…ってのはやっぱり良くありません。Google Wi-Fiを立ち上げたときは鳴り物入りでしたが、こうした「地域貢献」(イメージアップ策的な)をするなら、続けてる限りちゃんとやらないと逆効果ですよね…。マウンテンビューの住人たちは、Google Wi-Fiのパフォーマンスはしばらくは問題なかったのだけど、去年から急に悪くなっていったと証言しています。

この件についてGoogleは「マウンテンビュー市のスタッフと、このネットワークの未来について複数の選択肢を検討すべく活発に議論している」と言ってます。

この事案自体は何らかの形でそのうち収束すると思われますが、Googleのネット接続関係の事業や実験はこれだけじゃありません。たとえばカンザスシティ周辺でのギガビットネットワーク事業「Googleファイバー」は大丈夫なんでしょうか? また、世界中に気球を飛ばしてアクセスポイントにする実験「Project Loon」は? それとこれとは別、だといいのですが…。

ITWorld

Adam Clark Estes(原文/miho)