HTC One Max:5.9インチに大きくなったHTC One、指紋スキャナも搭載

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指紋でアプリ立ち上げも。

HTCはそのフラッグシップ機、HTC Oneをスケールアップした5.9インチHTC One Maxを発表しました。大型スマートフォンなのか、ファブレットなのかの微妙なサイズです。

ヨーロッパでは今週末までに発売となるHTC One Maxには、最新のSense UI(5.5)が搭載されています。新バージョンのBlinkFeedにはRSSフィードやInstagram、TumblrやGoogle+も情報ソースとして追加できます。それから独自のBoomSoundスピーカーもさらに良い音ですが、9月にHTCとの資本関係を解消したBeatsの影は、当然ながらどこにもありません。それからHTC独自のハイライト動画生成アプリZoeでは、好きな音楽をBGMとして使えるようになりました。

HTC Oneシリーズは、HTC Oneが4.7インチ、HTC One Miniが4.3インチと展開してきましたが、5.9インチのHTC One Maxは後者により近いデザインです。背面のアルミニウムでできたカバーを取り外しやすいようにベゼルがプラスチックになっていて、そこがオリジナルのHTC Oneのすっきりしたデザインとの違いです。

背面が取り外せるというと、バッテリーも?と思いきや、そうじゃないみたいです。ただ少なくとも、microSDカードスロットでストレージ拡張できるのはナイスです。ちなみに内蔵ストレージは16GBまたは32GBです。ちなみにHTCはクラウドストレージパートナーとしてDropboxを採用してきましたが、HTC One Maxに付いてくるのは2年間無料のGoogle Drive、50GBだけです。

プロセッサはHTC Oneと同じくクアッドコアの1.7GHz Snapdragon 600で、4G LTEにNFC対応しているのも共通です。カメラもHTC Oneとほとんど同じですが、光学手ぶれ補正がなくなっているのが気になります。重量217gもあるので、手ぶれ補正は重要だと思われるのですが…。

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ひとつ新しく追加されたのは指紋スキャナで、背面のカメラレンズの下に付いてます。上または下にスワイプすると(これは左右スワイプほど自然にはできないんですが)、スクリーンをロックまたはアンロックできます。さらに、特定の指でスワイプするとその指と関連付けしたアプリを立ち上げられる機能もあり、指3本分(3アプリ)まで登録できます。

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内蔵バッテリーの容量は3300mAhですが、オプションの専用ケースにはバッテリー1200mAhが内蔵されています。上の画像のようにスタンドにもなり、価格は80ポンド(約1万2600円)です。

日本での発売予定については明らかになっていませんが、大きくて美形なハイエンドAndroid機として期待大ですね。

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Gizmodo UK

Kat Hannaford-Gizmodo UK(原文/miho)