燃やしても減らないブロンズのろうそく

燃やしても減らないブロンズのろうそく 1

火、いいですよね。いくら見ても見飽きるってことがない。いくら文明が進化しても人間は火に惹かれる生き物なのかもしれません。

そんな原初の本能を無限に満足させてくれる「ろうそく」ができました。Fabien Gerlier(ファビアン・ゲーリー)さんがデザインした、減らないろうそく「Caviar」。素材は 焼結ブロンズ(sintered bronze)です。

焼結ブロンズは言うなれば、金属のスタイロフォーム(発泡素材)みたいなものですね。違いは、発泡素材が何千という小さなツブツブで成るのに対し、焼結ブロンズは無数の小さなブロンズ(青銅)の塵で成る、ということ。個体ではないので、燃料を貯めているところから気体が沁みてきて、 ランプ本体じゃなくその気体が燃えてるだけなのです。

残念ながらこのCaviarランプ、Gerlierさんが製品デザイン修士課程の卒論でつくったもので商用化の予定はありません。大量生産されないかなー。

燃やしても減らないブロンズのろうそく 2

[Fabien Gerlier via MoCo Loco]

ANDREW LISZEWSKI(原文/satomi)