次は音の出ないドライヤー? ダイソン社が特許を取得

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ダイソン社が次に消すのは、ドライヤーの騒音みたいです。

羽の無い扇風機や、強力なサイクロン掃除機などで知られるダイソン社ですが、騒音の出ないドライヤーに関する特許を取得した模様です。

ご覧の画像は米国特許商標庁(USPTO)が最近公開したダイソン社の6つの特許のうちの1つで、「hand held blower with heater(=ヒーターつきハンドドライヤー)」というタイトルが付けられているとのこと。

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説明文によると、ドライヤー内部の風路を迷路状の構造にすることで流体力学的な効果がはたらき、低出力のファンを用いた場合でも、取り込まれた空気を増幅して送り出すことができるのだそう。また当該特許の実施例を示した図を見ると、持ち手部分を風洞の一部として利用しているようです。

これが実用化されれば、お風呂上がりが深夜になってしまったときでも、ご近所への騒音を気にせず安心して髪を乾かせちゃいます。またテレビを見ながらヘアブローできたり、大きな音を怖がるペットをシャンプーしたときにも使えたりと、色々なシーンで活躍してくれる予感がします。

あと気になるのが2本の持ち手と、底にあるパーツ。もしかしたら、これは自立できる構造に…? ハンズフリーで使えたら両手でヘアスタイリングができるし、使用後にそのまま洗面所に立てておけるのは便利かも。あと骨折や重度の肩こりで、腕の自由が利かないときにも役立ちそうです。

1920年代に米国のフィッツジェラルド社が開発したハンドドライヤーの原型から、100年近くたった現在も大きな変化がなかったドライヤー。扇風機に続き、ドライヤーの歴史に残る大発明をダイソン社がしてくれるかどうか、今後の期待が高まります。

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(ハヤシミキ)