こすって香りを確認できるワインガイド本

こすって香りを確認できるワインガイド本 1

「美味しいやつください」ってどう言えばいいの?がこれでわかります。

ワインってちょっと小難しいイメージがあります。レストランとかバーで「ワイン飲むか!」ってなったときでも、適当に値段で選んで、結局「なんか違ったなー」って後悔したりします。お店の人に好みを伝えたくても、伝え方がよくわからなかったり、ワインのことをもっと知りたくなっても、どこか「勉強」っぽくなっちゃって敷居が高かったりします。

でも、マスター・ソムリエのリチャード・ベッツさんによるこの本『Essential Scratch and Sniff Guide to Becoming a Wine Expert(直訳:こすって匂いかげる、ワインエキスパートになるための基本的ガイド』はすごくとっつきやすいです。見て、読んで楽しいし、それにワインの特徴を表現する「赤いフルーツ」やら「黒いフルーツ」やら…ってのがどんなものなのか、本の中16ヵ所に使われているシールをこすれば匂いをかいで確認できるんです。匂いを出すディスプレイとか開発されてはいますけど、こういうことができるのはまだまだ紙の本ならではですね。

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文章はフレンドリーに噛み砕かれていて、味とか色とかブドウの種類とか、初心者でもよく知ってる人でも楽しく読めるように書かれています。ウェンディ・マクノートンさんの手描きイラストも温かみがあって、たとえばフランスのワイン樽にベレー帽、アメリカのワイン樽にカウボーイハットをかぶせてたりして、わかりやすさに拍車をかけてます。

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これを読めば、次にワインを飲むときは当たり!なワインを楽しめるかもしれません。お値段12ドル(約1200円)で、気軽なギフトにも良さそうですね。

Wendy MacNaughton

jordan kushins(原文/miho)