月と星、そして誰かにふれて音楽を奏でるロマンチック・アート「Reach」(動画あり)

月と星、そして誰かにふれて音楽を奏でるロマンチック・アート「Reach」(動画あり) 1

好奇心旺盛な子供たちにとって、「作品に手をふれないでください」という注意書きはちょっぴり残酷ですよね。

じゃあ、さわって楽しめるアートにすればいいじゃん!…ということで、スコット・ガーナ―(Scott Garner)さんがピッツバーグのChildren's Museumで「Tough Art Residency 2013」のために制作したのは、作品や隣の誰かに触れることで楽しめるアート作品でした。

ガーナ―さんは本作品「Reach」について「大規模なインタラクティブ壁画であり、楽器でもある」と説明しています。でも、そんな追加機能がなくても素晴らしいクラフトマンシップにあふれた印象的なアート作品となっています。

まず、ベースとなる板にはバルト海の樺で作られた合板を使用。米塗料メーカー、シャーウイン・ウイリアムズ社の塗料でメタリック仕上げを行っています。また、月と24個のアルミニウム星は、エッジ部分の安全性に配慮してウォータージェットでカッティングされています(制作過程に関する詳細な情報は英文で紹介されています)。

仕掛けとしては、来場者が作品に近づいて月と星の両方に触れると音が鳴るというもの。一人でも体験できますが、親子や友達同士で手をつないで一人が月を、もう一人が星を触るという方法でも同じように音を楽しむことができます。

月と星、そして自分たちのつながりを音楽で感じられるなんてロマンチックな作品ですよね。音を通して、心のふれあいも深まっていきそう。

制作プロセスと作品デモについては、下の動画でどうぞ。

月と星、そして誰かにふれて音楽を奏でるロマンチック・アート「Reach」(動画あり) 2

月と星、そして誰かにふれて音楽を奏でるロマンチック・アート「Reach」(動画あり) 3

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