ソニーウォークマンがタイムマシンに、切なくなるSciFi短編フィルム「Record/Play」

ウォークマンであの時に戻れたら。

Jesse Atlas監督の「Record/Play」2012年のロサンゼルス映画祭で初公開され、今年のサンダンスでもスクリーニングが行なわれました。すでに、同じくAtlas監督起用でハリウッド映画化の話があるとも噂されていますが、さて。

ソニーの古いウォークマン。これがあの日あの時へと戻るタイムマシンに。テープを聞いている間、あの時に戻ることができる。その間に、あの時の出来事をなんとか変えたい。しかし、どうやってもあの時あの場所に誰かが存在せねばならず、その誰かの運命を変えることはできない、そう悟った主人公がとった行動は…。

運命に抗うために、誰かの身代わりになることはできるのでしょうか。また、手の中のウォークマンを使うことで、変えられない運命の一部なら変えることができると気づいた時、その残酷さはどれもどのものでしょう。

冒頭の彼を見ていると、残される方も決して幸せではないと感じます。運命を代わることと、残されること、真につらいのは一体どちらなのでしょう。

Jesse Atlas

そうこ(CASEY CHAN 米版