米国政府シャットダウンで、Webサイトもシャットダウン。NASAも見られなくなりそう…

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何も閉鎖しなくたって…って、なあなあはダメですか?

10月1日、日本ではもう2日になる頃ですが、米国の政府機関がシャットダウンされちゃいそうな予感です。政府がシャットダウンって何だか耳慣れないんですが、アメリカでは議会で予算案が通らないと、警察とか消防といった緊急のこと以外は政府機関の業務を停止しちゃうんだそうです。それって大丈夫なの…? と心配になりますが、1976年から今までに米国政府は17回、最短1日、最長21日もシャットダウンしたことがあるんですと。

シャットダウンされるのはリアルの業務だけじゃなく、Webのサービスに関しても同様です。米国議会図書館、国立公園局、証券取引委員会、FTC(連邦通信委員会)といった一部の機関ではすでに、Webサイトのシャットダウンを表明していて、退役軍人省も「更新は断続的になる」としています。シャットダウンされた政府機関サイトのほとんどでは、スプラッシュページだけを表示するようになります。

またNASAのサイトもシャットダウンされるかもしれないという情報があり、そうなるとたとえばギズモードからのリンクでNASAのサイトを見に行ってもNot Foundになってしまうかもしれません。NASAのサーバ上で運営され、NASA外部の人が執筆しているサイトAstronomy Photo of the Dayにこんなことが書かれていたんです。「我々は政府がシャットダウンしても記事を更新しますが、NASAのサーバでは見られない(可能性が高い)です。」

興味深いのは、こうしてシャットダウンされてしまう政府サイトがある中で、平常運転の政府サイトもあるってことです。閉鎖するサイトとしないサイト、何か基準があるのかどうかは、よくわかっていません。サーバの電気代くらいなら全体から見ればわずかだろうし、予算案がどう決まろうがどっちみち使うものなんじゃないかって思っちゃうんですけど…。

Ars Technica、Image credit:Shutterstocklazyllama、参考:Wikipedia

Lily Hay Newman(原文/miho)