「今4Kテレビ買って大丈夫?」「問題ない。次のVIERAは2020年まで戦える」

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さあ、テレビを超えた、あたらしい4Kをつくろう。

これは「4Kビエラ」のスペシャルページの冒頭に流れるメッセージ。「テレビを超えた」とは、パナソニックさん、ずいぶん挑戦的なメッセージですね。でも、その言葉は嘘じゃなかった…!

パナソニックとしては初となる4Kテレビ。ただし4Kテレビの製品化は後発だったものの、2010年に世界初の152v型4K2Kプラズマディスプレイパネルを開発したのを皮切りに、4Kの技術開発ではパナソニックは業界をリードしてきた存在でした。最近ではCEATECで展示した20v型4Kタブレットも話題になりましたね。そんなパナソニックが満を持して発売した4Kビエラは、「2020年でも第一線で戦える」仕上がりになってましたよ。

2020年というのは、総務省が発表したロードマップ(PDF)で「4K/8K双方の視聴ができるテレビが普及している」と想定している年。つまり、2020年は4K放送が普及しているであろう年なんです。

テレビ番組の編集者を経てAV機器関連のコラムなどを執筆しているテクニカルライターの小寺信良さんとともに、実際に4Kビエラを体感してきたので、今回はその様子をお届けします。

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まずは驚くべき4Kの画質から。上の画像は、上高地で撮影された4K映像を見る小寺さんです。「フラットな画質なんだけど、ものすごくきめ細かいから、奥行きを感じてすごく立体的に見える。これが4Kの魅力なんですよね」とのこと。

僕は実際に上高地に1回行ったことがあるのですが、そのときは天候が悪くてこんな絶景だとは思わなかったです。これは行った気になれます。というか、行ったとき以上の感動を覚えました。

HDのテレビの場合はパネルの高さの3倍の距離をとって視聴するのが推奨されているんですが、4Kテレビでは1.5倍の距離が推奨。この「WT600」はパネルの高さが86.3センチメートルなので、だいたい1.3メートルくらい離れればいい計算なんですが、1.3メートルってけっこう近いです。小寺さんも「1.5倍の距離だと結構近いけど、まったくピクセルが見えないし、人間の視野角にうまい具合に収まるから吸い込まれるような臨場感を楽しめる」と言ってましたよ。

でも、4Kって今買っちゃって大丈夫なの?」という不安を持っている人もいるんじゃないでしょうか。確かに、まだ4K放送は始まってないし、それ以外の映像ソースだってまだまだ出揃ってない感はあります。だけど、4Kビエラは「今買っても問題ない」理由がたくさんあるんです。それを解説していきますね。

60pに対応だから問題ない

4Kビエラ「WT600」は60pの入力に対応。上の動画は30pと60pの映像を、120fps撮影が可能なiPhone 5sで撮影したもの。上半分が30pで、下半分が60pです。6〜7秒くらいからスローモーションになってわかりやすいと思うんですが、30pの方は明らかにカクカクしています。対して60pの方はとてもスムーズです。

ちなみに60pとは毎秒60フレームのプログレッシブ走査のこと。同じ毎秒60フレームでも60iというのもあるのですが、こちらがインターレース走査といって奇数と偶数の走査線の信号を交互に読み出すのに対して、プログレッシブ走査は奇数と偶数の走査線を同時に読むので約2倍の情報量があるんです。

SD画質やHD画質では30pや60iでもあまり気にならないかもしれないけど、4Kになるとより1フレームの画像が高精細になるので、フレーム数と情報量の多い60pがこれからのデファクトスタンダードになるのは間違いありません。

小寺さんも「今はちょうど4K放送の実現にテレビ局が本腰を入れ始めたところだけど、フレーム数は60Pに確定。それだけに4K60pにまで対応していれば、放送が始まっても安心できる」と太鼓判。パナソニックの方も「4Kの本放送を視野に入れて、色信号を圧縮しない4:4:4入力にも対応させています」と自信を見せていました。

「4Kファインリマスターエンジン」でアップコンバートするから問題ない

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そもそも今4Kの映像ソースが足りないじゃん」という声にも4Kビエラはしっかり対応。SD画質・デジタル放送(HD)・ブルーレイソフト・静止画という4つのジャンルで約12万パターンもの高画質化映像データベースとリアルタイムに照合し、アップコンバートする「4Kファインリマスターエンジン」を搭載しています。

小寺さんも「ソースがHD画質でもここまでアップコンバートで綺麗になるんであれば、わざわざ4Kカメラで撮影せずに、HDカメラのアップコンバートですべて済ませてしまえばいいんじゃないかと思うくらい(笑)」と、その技術に感心していました。

しかもディティール超解像で質感をアップさせ、精細感を高めるという徹底振り。まだまだ不足している4Kコンテンツですが、そうでない映像でもアップコンバートして美麗に楽しめるんだから、コンテンツが出揃うのを待つ必要もなさそうです。

HDMI 2.0、DisplayPort 1.2aに世界初対応したから問題ない

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「WT600」が発表されたのは9月5日。その前日に、新しいHDMI規格「HDMI 2.0」が策定されました。そしてなんと、「WT600」はHDMI 2.0に対応。なんという早業! もちろん世界初のHDMI 2.0対応4Kテレビです。前述の4K60pの映像も、HDMI 2.0であればケーブル1本で入力できます。

しかも、DisplayPort 1.2aにもチューナーを搭載した民生用テレビとして世界初対応。「PROJECT CARS(SLIGHTLYMAD STUDIOS)」など4KのPCゲームが楽しめてしまうんです。小寺さんもその映像を体験してみて「最近はゲームから離れているけど、あんな臨場感があるんだったらもう1回やってみたいなと思う」と語っていました。でも「4Kだとキモいものはよりキモくなると思うけど」とも。このあたりは4Kならではでしょうか。怖いもの、キモいものが苦手な人にとっては、その迫力が仇となる?

技術的な面については「動きで60pが確保できるというのはゲーム好きにはうれしいはず。ゲームはつまるところ、画面に対して人間が反応してボタンを押すものなので、レイテンシ(遅延)が少なくなるから、ゲームユーザには画期的なこと」と話していました。

それ以外にも、小寺さんがかつて本業であり今でもよくしているという動画編集については「HDの編集ソフトを普通のPCで使うと一画面の中で分割したり、他のモニターに出力したりする必要があるんだけど、これなら1/4の面積でもフルHDが見られる。60p出るし、色のトーンもテレビだからガンマが合うし、これだけでいけちゃう。ポストプロダクションの現場に作業用のディスプレイとして入れるべき」とのこと。これにはパナソニックの方も「業務用の使い方がすごくあるというお話はよくいただきます」とのことで、4分割してもフルハイビジョンという脅威の画質はいろいろなところで活躍できそうな感じがします。

スマート機能もより使いやすくなっているから問題ない

以前にもお伝えしたスマート機能もパワーアップしています。ブラウザ機能が4K表示に対応。上の動画は猫の画像を音声で検索したところです。「猫を画像で検索」と話すだけで画像検索ができますし「青ボタン」と話せば全画面表示もできます。4Kの画面いっぱいにたくさんの猫の画像が並ぶ様子は壮観!

小寺さんも「音声認識は検索が楽しくなる。ウェブの画像も超解像技術でより綺麗になっているので、毛並みのもっこりした感じとかもよくわかっていいね」と語っていました。音声検索の精度についても、毎モデルでアップデートされていて精度が上がっているそうです。

そのほか、グーグルマップも4K表示に対応。通常の4倍の情報量を一画面に収めることができます。

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番組表もより細かく。なんと27chの番組表を24時間表示可能。これには「細かっ! CSやBSまで見られちゃうから、今まで気付かなかった番組にまで気付けちゃう。これはテレビの編成マンには脅威かも」と小寺さん。

4Kビエラは今から買っておくべきテレビだった

実際に4Kビエラを体験してみて、小寺さんは「可能性をとても感じました。ただテレビを見ましょうということではなくて、4Kっていうパネルをいろんなことに使っていきましょうということ。これまで考えられなかったことができるようになる」と言っていました。

ネット上の4Kコンテンツだって充実してきているし、着実に4K放送の実現も近づいてきています。そんな中で、4Kビエラは将来を見据えた新規格を搭載し、従来の映像ソースのアップコンバート技術も優れたものを搭載しているわけで、「今から買っておいて問題ない」、いや「今から買っておくべきテレビである」といって過言ではない製品になっていましたよ。

60p入力対応 4K対応ビエラWT600スペシャルサイト[Panasonic]

(松葉信彦)