重さ900キロの衛星が地球に落ちて行く様子

重さ900キロの衛星が地球に落ちて行く様子 1

人工の流れ星とでも言いましょうか。

欧州宇宙機関(ESA)の人工衛星ゴーチェGOCE)は2009年に打ち上げられ、今年10月に燃料を使い果たして御役御免となり、地球へと落下。今週はじめに大気圏に突入し消滅しました。この写真はその時の様子を収めたもの。ゴーチェが、まさに大気圏に突入している様です。

写真を撮ったのは、Bill Chater(ビル・チャター)さん、現地時間で今月11日の午後9時20分にフィークランド諸島にて撮影。ビルさんが、その時の様子をこう語っています。

「暗がりの中から南に向って移動。明るい煙の尾をひいて表れました。北へと進みバラバラになっていく前に、まず2つにわれました」

大気圏に突入する前は、重さ2000ポンド(約900キロ)もあった衛星ゴーチェ。この写真を最後にその姿を消しました。流れ星のような、UFOのような。長い役目を果たした優秀の美、そんな写真ですね。

ESA

Image by Bill Chater

そうこ(JAMIE CONDLIFFE /米版