スウェーデンでは受刑者人口減少、刑務所の供給過多で4所を閉じることに

スウェーデンでは受刑者人口減少、刑務所の供給過多で4所を閉じることに 1

アメリカの刑務所人口の方は、収拾がつかずどんどん酷くなっているというのに…。

スウェーデンでは全くの逆のようです。信じがたい話ですが、スウェーデンでは受刑者の数に比べて刑務所供給過多になっているため、4つの刑務所を閉じる事になったようです

しかしながらスウェーデンでは犯罪が減っているというわけではなく、むしろ犯罪発生率は少し上がっているそうですが、犯罪者を閉じ込める手段をとるより、彼らのリハビリを行う方に力を入れた結果、刑務所が供給過多になったんだとか。実際、2011年から2012年の間で刑務所人口は6パーセント減っています(一方アメリカでは、連邦政府の施設は40%のキャパシティを超えている)。

先週のニューヨーク・タイムズの社説ではこの件が取り上げられ、アメリカは、ほとんどの受刑者の収監期間が12ヶ月未満であるヨーロッパの刑務所から学ぶべきだと主張しています。一方アメリカの刑務所の収監期間は平均3年間。期間を短くするだけではなく、受刑者にはもっとプライバシーと自由を与えて扱うべきだし、社会復帰の手助けをすべきだと。

日本も学ぶところはあるのでしょうか。

The Guardian

mayumine(ADAM CLARK ESTES /米版