ゴジラ、チャッキーなどのモンスターは実在の人物がモデルだった?

ゴジラ、チャッキーなどのモンスターは実在の人物がモデルだった? 1

モンスターは、実在の人物を元にして作られる場合が多々あります。有名なのは、エドワード・ゲイン。彼の起こした事件は異常性が高く、多くのクリエーターの想像力を刺激しました。その結果、『テキサス・チェーンソー』のレザーフェイスや『羊たちの沈黙』のバッファロー・ビル、『サイコ』のノーマン・ベイツといったモンスターが生まれたのです。

その他、俳優からインスピレーションを得て、キャラクターを練り上げたり、エリザベート・バートリーやインホテップと言った歴史上の人物を脚色してモンスターにしてしまうことも珍しいことではありません。

今回は兄弟メディアKotaku JAPANに掲載されていた「ゴジラのモデルとなった人」を抜粋して紹介します。

ゴジラのモデルとなった東宝に在籍していた恰幅の良い裏方

ゴジラのモデルとなったのは、東宝に在籍していた「ゴジラ」と言うあだ名の男性だと言われています。この男性は、ゴリラやクジラのように大柄で、その体格を表現する為に、ゴリラとクジラを足した「ゴジラ」というあだ名が生まれたのだそうです。

この男性は、監督の本多猪四郎氏が死去する少し前に、裏方から広報に移ったそうですが、本多氏は「当時、本当に大きかった。いや、巨大だった。従業員は、その男性がゴリラと同じくらい大きいと言うものもいれば、クジラと同じくらいだと言う者もいた。結局、そのふたつを混ぜて「ゴジラ」というニックネームを付けたんだ」と繰り返し話していました。

しかし、このゴジラと呼ばれた男性は、実在しなかったかもしれないのです。1998年に放送されたBBCのドキュメンタリーで、本多猪四郎氏の妻である本多きみさんが、繰り返し伝えられているゴジラの由来に疑問を持っていると語っています。

「(ゴジラの)名前は、(プロデューサーの)田中さんと円谷さんと夫の間で入念に考えられて生まれたと思います。色んなアイディアを出し合った上でのことだったと把握しています。」

では、田中プロデューサーと本田監督の話とは何なのでしょうか? 「東宝の人たちは、作り話やジョークが大好きなんです」と本多きみさん。実際に、所属部署まで言われているにも関わらず、具体的に誰とは明かされていません。しかし、話し合いの結果生まれた名前よりも、ゴリラより大きな男性が居たという方が夢があるとは思いませんか?

Kotaku JAPANではその他にも「ジキル博士とハイド氏」、「ロード・オブ・ザ・リングのサウロン」、「ドラキュラ」などのモデルについて細かく解説しているので、気になる方は確認してみてください。

ゴジラ、チャッキーなどのモンスターは実在の人物がモデルだった?[Kotaku JAPAN]

(ギズモード編集部)