本当に怖いのは「人」、人間嫌いホラー映画集

本当に怖いのは「人」、人間嫌いホラー映画集 1

本当に恐ろしいのはホラー映画に出てくるモンスターでしょうか? 私たちが恐れるべきものは、怪物や怪獣なのでしょうか? きっと違います。本当に恐るべき相手は、人間ではないでしょうか。

私たちの中に潜む弱さや嫉妬心、集団心理、間違った方向への探究心......それらはモンスターよりも危険です。そんな人間のダークな部分を描いた映画を、兄弟メディアKotaku JAPANが紹介していたので、少し見てみましょう。

『キャビン』(2012年公開作品)

本当に怖いのは「人」、人間嫌いホラー映画集 2

ラストの超絶展開に開いた口が塞がらなくなる『キャビン』には、ホラー映画の「古き神」に5人の生け贄を捧げ、地球を守ることを使命とするプロ集団が登場します。

プロ集団は毎年行われるこの恒例行事に飽きており、マンネリ防止の為に、若者を殺すモンスターが何になるのかと、賭け事の道具にしてみたり、若者が殺されれば乾杯する始末。

特に、若い女性が生きる為に必死になっている様子がスクリーンに映し出されているにも関わらず、祝杯をあげるシーンは、狂っているとしか言いようがありません。

『フランケンシュタイン』(1931年公開作品)

本当に怖いのは「人」、人間嫌いホラー映画集 3

フランケンシュタインのモンスターは、恐れられる存在として描かれていますが、彼が誕生したばかりの時は、恐ろしいモンスターでは無く心優しく平和を愛するキャラクターでした。

しかし、勘違いと助手のフリッツの残虐性により凶暴化し破滅していきます。もし、フリッツが焼き殺そうとしなければ、もしドクター・フランケンシュタインが初期のモンスターの行動を勘違いしなければ、彼の人生は違うものになっていたでしょう。

しかし、モンスターは傲慢な人間によって生み出され、恐れられ、攻撃され、最終的にモンスター退治の為に一団となった町人たちによって生きたまま焼かれるのです。

人のダークサイドが描かれるがゆえに怖い、人間嫌いホラー映画11選[Kotaku JAPAN]

(ギズモード編集部)