ピュアなSIMフリースマホ。Nexus 5ファーストインプレッション

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待ちに待った新型Nexusスマートフォンが登場!

まじりっけなしのピュアAndroid端末「Nexus 5」が、グーグル公式のGoogle Playから11月1日に発売されました。お値段は16GBモデルが3万9800円、32GBモデルが4万4800円で、カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色。11月中旬からはイー・モバイルからの取扱も開始されます。

私は11月1日の午前3時に16GB・ブラックモデルを購入。11月3日に端末が届いたので、ファーストインプレッションをお届けします。

薄くて軽い、シックなボディ

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Nexus 5、とにかく軽くて持ちやすいんです。Nexus 5の本体重量は130gなんですが、たとえばGalaxy S4は134g、Xperia Z1は171gもありますから、5インチクラスのスマートフォンの中ではかなり軽めの端末となっています。

本体裏側はマットな非光沢仕上げ。サラサラしていて持っていても気持ちがよく、指紋がつきにくくなっています。

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本体の厚みは8.59mm。iPhone 5sの7.6mmには負けますが、最新のAndroid端末にも見劣りしない薄さです。

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Nexus 5は本体が薄くて軽いことに加え、ベゼルが狭いことも持ちやすさに貢献しています。本体の幅は69.17mmとなっており、やはり5インチクラスのスマートフォンとしてはコンパクトで、平均的な手の大きさの成人男性なら軽々と掴むことができると思います。

Android 4.4 KitKat搭載、動作もスイスイ

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Nexus 5は最新OSとなるAndroid 4.4 KitKatを搭載しています。このAndroid 4.4 KitKatには様々な改良が加えられているんですが、まず触ってわかることはアニメーションがとってもスムーズになっていること。

一部では「iOSみたいなアニメーション」なんて評されることもありますが、Android OSにiOSのいい部分を組み込んだような印象を受けました。

プロセッサには最新のSnapdragon 800 2.3GHzを搭載し、動作も引っかかることはほとんどなく快適そのものです。4.95インチのフルHD解像度IPS液晶は非常に美しく鮮明で、視野角も広く高品質です。

なんといってもSIMフリー、イー・モバイルも販売

通信機能としてはLTE通信が利用できるほか、デュアルバンドWi-FiやNFCにも対応しています。さらに、Nexus 5はSIMフリー端末ですので、ドコモのXiやMVNOが提供する各種LTE通信プラン、さらには海外においても現地キャリアが提供する通信サービスが利用できることが想定されます。ただし、Nexus 5が対応するLTEの周波数帯と、キャリアが提供するLTEの周波数帯の確認はお忘れなく。

実際、私はNexus 5にドコモのSIMカードを挿入して利用していますが、800MHz帯(バンド19)のLTEが利用できないことを除けば快適そのものです。

さらに、11月中旬からはイー・モバイルからの取り扱いが開始されます。

イー・モバイルで取り扱われるNexus 5でしたら、契約手続きやSIMカードの用意などは店員さんにお任せできるので安心です。さらに、イー・モバイルのSIMを挿入したNexus 5では2.1GHz帯や1.7GHz帯のLTEに加え、来年4月からはソフトバンクのプラチナバンドである900Mhz帯のLTEも利用することができます。

まとめ:SIMフリースマートフォンの決定版かも

Nexus 5の素晴らしい所は通信キャリアを限定されないSIMフリー端末で、なおかつキャリアによるカスタマイズがされていないピュアなAndroid OSを搭載していることでしょう。

カスタマイズされていないAndroid OSを搭載していることにより、Android OSのポテンシャルをフルに発揮することができます。さらに、Nexus 5はNexusデバイスの一員なので、OSアップデートもいち早く配信されることが予測されます。よって、キャリアからのOSアップデートのお知らせを何ヶ月も待つ…なんて必要は無いのです。

キャリアに縛られない、ピュアなAndroid端末のNexus 5。少し未来のAndroid端末を試してみたい人には、間違いなくお勧めなスマートフォンです。

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(塚本直樹)