ぞわっとする。2004年に公開された「EPIC 2014」で描かれる10年後(動画)

鳥肌立つ。

2004年の11月に公開された「EPIC 2014」。このフラッシュムービーは、インターネットの幕開けから2014年までのメディア環境を描いたものです。当時ものすごく反響があったのでご存知の方も多いと思いますが、改めて見るとぞわっとします。

8分の動画を簡単に言うと、グーグルとアマゾンが合併したグーグルゾンが、個人に向けたニュースを配信し、既存のマスメディア(ニューヨークタイムズなど)よりも大きな影響力を持つようになる、というものです。グーグルゾンがユーザーに提供するのは、メディアが発信しているニュースだけではなく、個人の手で書かれたブログなどが、ユーザーの属性・消費行動などに応じてカスタマイズされたもの。一方ユーザーたちは、各自でプライバシー保護のレベルを設定して、コンテンツを保存したり、読んだニュースを外部に公開できるようになっています。またもう一方ではフリーランスの編集者が次々と生まれて、ユーザーは彼らの発信するニュースを購読するようになる…という未来。

この動画は2014年を的確に予測するために作られたわけではないし、アマゾンもグーグルも合併はしていないけれども、今の状況をある意味で言い当てているような気がします。

ちなみに続編のEPIC 2015では、多くのユーザーがアップル製のGPS機能つきのガジェットなどを使ってリアルタイムに映像や音楽を含んだ情報発信ができるようになっている未来が描かれています。こっちもこっちでぞわっとする…。

2014年はもうすぐそこです。

EPIC 2014 via YouTube

(嘉島唯)