ひゃ、192コア搭載のTegra K1発表! 

ひゃ、192コア搭載のTegra K1発表!  1

これでモバイルゲームも専用機みたいに。

Nvidiaの今年のCESは、次世代Tegraからスタートです。新SoCのTegra K1には、グラフィックスを処理するCUDAコアが192基(!)も搭載されてます。Tegraといえばモバイル向けですが、もうパソコンと同じなんじゃないかと思われます。そしてある意味その通りで、NvidiaによればTegra K1はKeplerベースのデスクトップカードとモバイルベースのTegraのギャップを埋めるものとして開発されたからです。

NvidiaはTegra K1発表と同時に、Epic Gamesが次世代ゲーミングエンジンのUnreal Engine 4をTegra K1に対応させることを発表しました。つまり、ゲーム専用機と同等の技術がモバイル端末でも使えるってことです。

こちらがCESのデモで見た画像です。Tegra K1では、人間の顔がここまで精細に、おでこの照りとか耳の透けまで再現できるんですね。

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爆発シーンもこんな感じに。

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Tegra K1の恩恵は、グラフィックスがリアルになるだけじゃありません。たとえば物理演算とか粒子エフェクト、ライティングシステムといったものが全て進化して、DirectX 11OpenGL 4.4もサポートされます。美麗アニメーションの描画からオフィスビルの正確な再現まで、Tegra K1の性能は少なくとも前世代のゲームコンソールを凌駕し、新世代ゲームコンソールやゲーミングPCと比べても見劣りしないところまで来ています。

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Tegra K1のCPUの構成には、32ビットクアッドコア(ARM Cortex‐A15の4‐PLUS‐1)版と、待望の64ビットCPU(コードネーム「Denver」)によるデュアルコア版があります。

Tegra K1を搭載した製品の発売時期は、32ビット版が2014年前半、64ビット版が後半とのことですが、価格がどうなるかはまだわかりません。多分あまりお求めやすくない価格になると思われますが、それだけの価値は、特にゲーム好きの人なら、実感できそうです。

Eric Limer(原文/miho)