グーグルがAndroid車開発でGM、ホンダなどと同盟

グーグルがAndroid車開発でGM、ホンダなどと同盟 1

車もOSで選ぶ時代になるのかな?

グーグルがオープン・ハンドセット・アライアンス(OHA)ならぬ「Open Automotive Alliance(OAA:オープン車両アライアンス)」なるものを旗揚げしました。

車のAndroid化を進める同盟で、とりあえず加盟に名乗りを上げたのはアウディ(先週からになっていた)、GM、ホンダ、現代自動車、Nvidiaです。

Android公式ブログによると、新同盟の設立目的は「オープンネス、カスタマイゼーション、スケールを提供するアプローチで自動車のイノベーションを加速する」こと。携帯電話・タブレットのモバイルOSの普及を図った時とまったく同じことを、今度は車のダッシュボードでやるということですね、世界の自動車大手と組んで。

Androidエンジニアリング部門ディレクターのパトリック・ブレイディ(Patrick Brady)氏はブログに遠大な意気込みをこのように語っています。

好きなアプリや楽曲を持ち込んで、車内の制御装置とダッシュボードの画面で安全に使えたら最高じゃないかな? 

うちでは今OAA加盟各社と組んで、Androidデバイスを車に統合する新しいかたち、Androidを車に取り込んでみんなの運転をより安全で簡単で楽しいものにする方法の実現に取り組んでいる。

Androidを車に導入すれば、ドライバーも既に慣れ親しんでいるアプリやサービスをそのまま車で使える。また、自動車メーカーは最先端のテクノロジーをもっと簡単に顧客に提供することができる。

なんとも気宇壮大で旨味のあるストリームライン化プロジェクトに聞こえますね。現実には今の携帯市場で起こってるようなメーカー・車種ごとの断片化も起こるとは思いますが、まだ始まったばかりのうちから決めつけるのも良くないですよね。

モバイルOSの車参入といえばアップルも、去年の開発者会議でiOSを車の画面で操作できるようにすると張り切ってました。あちらはBMW、メルセデス・ベンツ、GM、ホンダなどなどが2014年に対応車両を市場投入するようです

さて、車載を制するのはアップルなのか、グーグルなのか? 独自開発のメーカーさんもありますし、せめぎ合いに注目ですね。

[OAA, Google]

JAMIE CONDLIFFE(原文/satomi)