【アップル決算】Mac復活、販売台数が2年ぶりに2割増!

【アップル決算】Mac復活、販売台数が2年ぶりに2割増! 1

PC市場が7%縮む中で。

今週アップルの2013年10月~12月の決算が発表され、Macの販売台数が約2年ぶりに増加したことがわかりました。それも前年同時期の410万台から480万台へ、約20%の増加です。

決算報告の中では、過去最高となった売上高(576億ドル≒5兆9300億円)、そして利益(131億ドル≒1兆3500億円)の大きさも目を引きました。またはiPhoneの販売台数も5100万台、iPadも2600万台と、これまた過去最高を更新したのも(高望みのウォール街には応えられなかったとはいえ)ポイントです。でもやっぱり興味深いのは、ここ2年ばかり右肩下がりだったMacの復活です。

だって「2年ぶり」の売上増といったって、最後にMacの販売台数が前年を上回った2012年10月は、たった1%上がっただけだったんです。その前の四半期も、2%の増加にとどまっていました。それ以降はずっと下がりっぱなしだったんです。さらにPC市場全体が2013年には7%縮小した中での20%増っていうのはかなり意味があるんじゃないでしょうか。

要因としては、数年ぶりのオーバーホールを遂げたMac Proがやっぱりただのゴミ箱じゃなかったってことでしょうし、MacBook ProのRetinaモデルが大きく値下がりしたことも重要だったと思われます。それから外部環境的に、Windows 8がいまだ完全には受け入れられてないことも、Macにとっては追い風となったはずです。

Macが右肩下がりなのは、iPadに市場を食われてるんじゃないかと心配する向きもあったかもしれません。でも今は、アップル製品同士で食い合っているというよりは、Windowsにがっかりした人たちが、ビジネスユースの人も含めてMacに流れているのかもしれません。ということは、これからも当面Macの伸びは続くんでしょうか?

Businessnews Wire

Brian Barrett(原文/miho)