3ヶ月マックだけ食べて17kg痩せちゃった!

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毎食マックでもいいの? ウソのようなホントの話。

90日間、マクドナルドのメニューだけ食べて17kgも痩せた男がいるそうです。

アイオワ州で化学教師をしているジョン・シスカ(John Cisca)さんは、実験として90日間マクドナルドにあるメニューだけを食べ続ける生活を始めました。3ヶ月後、実験のせいで太ったのかと思いきや…あら、ビックリ! なんと痩せちゃったのです。しかも体重が約17kgも落ちる大幅なサイズダウンを遂げました。なので、上の写真のキャプションは、反対になっているわけじゃありません。

実験が終わる頃には、映画『スーパーサイズ・ミー』のように太るだろうという予想を見事に裏切り、実験前よりもスリムになったシスカさん。なんで! どうして!  と疑いたくなる成果ですが、それは実験を行うために設けた2つのルールのおかげでした。

1つめのルールは、1日の総カロリーが2000kcalになるようメニューを組むこと。さらに、食品医薬品局の定める栄養摂取目標をもとに、マクドナルドにある何種類ものメニューを組み合わせてバランス良く栄養をとっていました。シスナさんはこのルールについて、このように話しています。

マクドナルドに行ってもサラダだけを食べていたわけじゃなく、ビッグマックやクォーターパウンダー・チーズを食べた。サンデーもソフトツイストもね。

上記のルールを設けていたからといって、サラダなどの低カロリーメニューだけに制限したわけでなく、お店にある高カロリーメニューも食べてたんですね。

2つめのルールは、毎日45分間のウォーキングを行ったこと。運動の習慣ですね。この2つのルールを守りながら3ヶ月マクドナルドだけで食事を済ませた結果、まるでダイエットを行ったと見まごうほどの成果が出たのです。元々約127kgあった体重は約110kgに減り、コレステロール値は249から170へ、悪玉コレステロール値も173から113へと落ちたんだとか。この実験の意図についてシスカさんが語っています。

マクドナルドでもっとたくさん食べろと推奨しているわけではなく、この実験の教訓は毎日、何を口にして、どんな栄養を摂るかに気を配るということ。大事なのは何を選択するかだと伝えたいのです。私たちはみんな、いろんな選択を出来る。その選択がおのれを太らせる。原因はマクドナルドにあるんじゃない。

まさに正論ですね。日々の消費カロリーよりも摂取カロリーのほうが少なければ、外食したって体重は減ります。そしてバランスのとれた食事を心がけていれば、必要な栄養素を摂ることはできます。だから太ったとしても、それはマクドナルドが悪いわけではなく、自分のせい。ドカ食いをしたら、何を食べたって太ってしまいますもの。

かつて身体を張って1ヶ月間マクドナルド生活を送った、映画「スーパーサイズ・ミー」の監督がこの実験の成果を知ったら、どんな感想を抱くのか気になってしまうのは私だけでしょうか。

たもり(Jesus Diaz /米版