人間をゴースト化するクールな動画テクニック(動画あり)

どこか異世界を思わせる奇妙なアンビエントさがイイですね。

Aaron Grimeさんの作品は、通常の動画を1/50秒のシャッタースピードで撮影していき、Photoshopで1/1秒の画像にエディットしたものを24fpsの動画に戻すという形で実現されています。

「ここで行われているのは、24fpsで撮影された動画を1/50秒のシャッタースピードで撮影し、それらをPhotoshopでブレンドしていくという作業。最終形はやっぱり24fpsの動画になるんだけど、こんどは1/1秒で撮影した風景に生まれ変わるんだ。

この効果は不気味で、動く物体はシャープな形を保つことなく、ぼやけた形になるんだ。より速いスピードで動くものは『ぼけ』具合が強くなる。一番分かりやすいシーンは、物体の動くスピードが変わるとき。たとえば、道端を歩く男性がスマホを見るときに立ち止まると彼がどこからともなく現れたように見え、また歩き出すと彼の形がフェードアウトしていく」

動くものと静止するものが織り交ざる世界。ある一つの効果を加えるだけで、こんなにも違う景色に見えるんですね。

Jesus Diaz(Rumi 米版