「持ち運びにくいとは思うんですけどねー」と満面の笑みで説明してくれた「dp2 Quattro」ハンズオン

「持ち運びにくいとは思うんですけどねー」と満面の笑みで説明してくれた「dp2 Quattro」ハンズオン 1

触らせてもらったこちらも、ニコニコでした。

イチからデジカメを創造したらこうなった。横長の筐体を持つシグマの「dp2 Quattro」を触ってきました。

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第一印象は「めっちゃ持ちやすいなあこれ」。レンズとグリップの距離感が一眼レフデジカメのそれに近いんですよ。それでいて軽いから、想像以上にホールドしやすい。なんだろうこの感覚。これを快感っていうんでしょうか。

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でも、バイクのグローブがXLサイズの僕でも、このグリップはちょっと逞しいかなと感じたり。一眼レフと比べたらそんなことはないはずなのに。ベストな持ち方を見出すには至りませんでした。

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上面にある2つのダイヤルは、回しやすさ格別です。絞りとシャッタースピードに割り当てて、思う存分マニュアルしたい!

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FOCUSボタンの周囲にジョイパッド。AFポイントの選択やメニュー操作はここで行います。

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朗報です! デジタル水準器機能を搭載してます! 

「DP2 merrillと比べると大きくなりましたよね。でも」とは説明員さんの弁。持ち運びやすいように小型のカメラを作ろうという視点ではなく、いい写真を撮るための単焦点カメラを作ろうといった目的でこの形に行き着いたそうです。

でっぱりが多い分、運用性は低くなったかも。サイズ感を重視している人には不満が残るかもしれません。でも「コレを選んでくれる方がいると信じています」と、笑顔で話してくれました。

連続撮影してから、いいカットを1枚選ぶ…という使い方には適しません。ゆっくりと、じっくりと、眼前の被写体に向き合いながら、1回1回のシャッターを大事に撮影できるデジカメです。旧DPシリーズよりも、時間とともに移り変わる景色を楽しみながら撮影すべきスローライフなカメラです。その性格を理解した上で手に取るなら、彼はあなたのいいパートナーとなってくれるでしょう。

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「dp1 Quattro」「dp3 Quattro」も展示されてましたよ! 気になる人はCP+にGo!

dp Series[シグマ]

(武者良太)