PayPal社長はクレカ情報盗まれても泰然、「だからPayPal使えってあれほど」とPRの機会に。

PayPal社長はクレカ情報盗まれても泰然、「だからPayPal使えってあれほど」とPRの機会に。 1

見事な切り返し!

オンライン決済会社のトップであれば、「ハッキング/フィッシングの脅威に四六時中さらされること」が職務内容のひとつと言っても過言ではありません。だからPayPalのデビッド・マーカス社長は、クレジットカード情報がハッカーに抜き取られて彼らがヒャッハーと買い物しまくったことに気づいても慌てませんでした。そして自らこんな風にツイートしたんです。

私の(EMVチップ付きの)カードがイギリス訪問中にスキミングされました。ハッカーのトランザクションが山のように入ってます。もしお店がPayPalに対応していたら、こうはならなかったでしょう。

EMVチップ搭載カードは一般的なカードよりセキュアだとされてるんですが、それでも情報抜かれてしまったんですね。たしかにクレジットカードの安全性は、リアル店舗での管理がずさんだと一気にあやうくなります。去年の年末には米国の大手スーパー・ターゲットからカード情報が大規模流出した事件がありました。

一方でPayPalはリアル店舗にも進出して、対応店舗数を伸ばしています。だからここぞとばかり「PayPalの方が安全なのに」ってアピールしたんですね。さすが社長、転んでもただでは起きませんね!

USA Today

Ashley Feinberg(原文/miho)