最北の亜熱帯ソチ、冬季五輪の雪乞いにアルタイの祈祷師を緊急採用

最北の亜熱帯ソチ、冬季五輪の雪乞いにアルタイの祈祷師を緊急採用 1

「ロシア雪の心配ないじゃん」と思いきや…

五輪開催地ソチはロシアでも数少ない亜熱帯

今冬はよりによって1910年以来の記録的暖冬

全然足りないんだそうですよ!!!

アメリカは記録的大寒波で雪吐いて捨てるほどあるのに…うまくいかないものですね…。

で、ロシアもついに最後の手段に訴えることになりました。そう、雪乞い。シベリアの守り神に話の通じる人を呼んで「なんとか雪を回してくれよ」と掛け合ってもらうのです。

現地スポーツニュースのrsport.ruによりますと、他ならぬソチ五輪組織委員会ドミトリ・チェルニシェンコ(Dmitry Chernyshenko)会長ご自身がアルタイ山脈からシャーマン(祈祷師)を数名呼び寄せ、雪乞いの儀式を特別に執り行わせるのだそうですよ。

祈りが通じなかった万が一の場合に備え、主催者側はバックアップ体制にも万全を期しています。人工降雪機500基を確保し、雪の水源の人工湖2つを堀り固め、会期も始まる前から50万立法メートル分の雪をつくって冷蔵倉庫に備蓄、ガンガン降らせてやるぜと張り切ってます。

ロシア人がそう言うんだから、よっぽどのことがない限り、万事つつがなく開催できるんじゃないでしょうか。

それにしてもソチは椰子の木もさわさわ茂る最北の亜熱帯。いくら祈祷師でもこればかりは…

Rsport.ru via Weather.com

Image: 実在のシャーマン(例)/Arkady Zarubin

ASHLEY FEINBERG(原文/satomi)