非日常の入り口はここ。往年の栄光を感じさせてくれる映画館たち

アカデミー賞までもうすぐですよね。

今回はどの作品がアカデミー賞を受賞するか、予測しづらいみたいなので、授賞式を見るのが楽しみな人も多いのでは? 普段から映画が好きな人も、この時期になると映画モードになる人などなど映画館に足を運ぶ人が増える時期の始まりかもしれません。

映画館といえば、この頃は次々と建てられるシネコンで観るのが普通ですが、世界にはまだまだグラマーで昔ながらの素敵な映画館が生き残っているんです。そんな映画館を写真家Franck Bohbotさんの写真でご紹介したいと思います。

Bohbotさんが、古い映画館を被写体に選んだきっかけは、映画と映画館への愛情から。

ハリウッドの最盛期の頃、映画館は芸術家が生み出した作品の誕生をお祝いする場所でした。私が人生で最も素晴らしい感情は、スマホやテレビの前じゃなく、暗闇で体験しました。そこで、私は壮大で独立した映画館にスポットライトを当てることに決めたんです。

カルフォルニアにある、ちょっと派手だけどエレガントな映画館や、20世紀前半に建てられたオークランドにあるGrand LakeシアターやロスにあるCrest Westwoodなど、いつもとは違う特別な気持ちで映画を観ることができそう。 

それでは、Bohbotさんの作品をお楽しみください。

  

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じつは、映画館の写真をシリーズで撮ったのはBohbotさんが初めてではありません。1978年杉本博司さんが劇場よりも光のエフェクトやスクリーンから放出される光にフォーカスして数々の映画館を白黒写真で撮影した『劇場』はとても有名です。作品がまとめられているので、気になる人はチェックしてみては?

映画館は異界だったんだな。

Bohbot's website via Faith is Torment

Michael Hession(原文/junjun )