胸熱以外の何ものでもない! フィギュア界の匠、グッスマと3Dプリンタ企業Makerbotの夢のコラボに邂逅!

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みんな大好き3DプリントのMakerbotとグッスマが手を組んだ!

MakerBotは本社をニューヨークのブルックリンに構え、現在の社員数は500人を抱える米国企業。最近では産業用3Dプリンターを開発するスタラタシス社に買収されて注目を集めました。

そんな普及価格帯にて3Dプリンターを開発・販売するアメリカのMakerBotと日本のフィギュア界を牽引するグッスマのコラボレーションなんて、興奮せずにいられませんね。ギズでも先日3Dプリントの新サービス「デジモ」を紹介したばかりですが、この夢のセッションを見に、ワンフェス内のグッドスマイルカンパニーとマックスファクトリーの合同ブース「ワンダフルホビーライフフォーユー!!」のブース内に行ってきました。

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製品は、定番の3Dプリンター「レプリケーター」の第五世代機(2899ドル)、プロ版の「レプリケーター2」(2199ドル)、マルチ素材が使える「レプリケーター2X」(2799ドル)が勢揃いです。もっともコンパクトな「レプリケーター・ミニ」(1375ドル)も注目です(カッコ内はいずれも北米での販売価格)。

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これだけ精緻なプリントができます。本物のよう。

特に「レプリケーター2X」はABSフィラメントが使用できるため、これまで3Dプリンターが苦手だった強度の面でかなり安心。さらに弾力もあるので、加工が容易に。ということは、これで可動式のフィギュアの自作が身近になったりして。いいですね、欲しいです。

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個人的には今回同時にデビューした「MakerBotデジタイザー」という3Dスキャナーがかなり気になりました。本国では約1000ドルで販売されていてデザインもクール。フィギュアのスキャニングにはぴったりかも。

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MakerBotの取締役でアジア地区代表のエリック・ゴギーさんに話を聞いてみました。彼らはすでにドイツに拠点を広げ、特にアジアに注力すべく、日本市場を睨んでいるとのことです。

今回のグッスマとの提携について「特に期待していることは?」と質問すると、「コンテンツだ」とゴギーさんは答えてくれました。

「グッドスマイルカンパニーと僕らは同じ哲学をもっている。僕らはプリンターだけを販売するわけではなく、Thingiversのようなサービスも提供しているから、彼らが扱う唯一かつニッチなコンテンツによって、互いの事業が拡張できると信じているよ」

Thingiversはデータをユーザー同士が出力可能な3Dデータを共有するサービスで、3Dデータを加工できるクリエーターなら、改変が認められた他の人の作品をカスタマイズすることができます。

最後にThingiversを日本語化しないの?という質問に、「今は準備中だけれどすぐだよ! 詳しいことは言えないけれど、今年中には公開したい」とゴギーさん。

今後、この両社提携からどのような作品やカルチャーが飛び出すのか期待が膨らみますね!

グッドスマイルカンパニーMakerBot

(ギズモード編集部+小林弘人)